稲刈りの季節

　2021年9月10日（日）晴れ

　9月初めの日曜日。

　晴れた空で朝を迎え、木次駅列車支部に待機していたトロッコ列車奥出雲おろち号が5時台に出雲市駅へ向かって回送しました。

　日曜日はトロッコ列車奥出雲おろち号の出雲市駅始発運行日。

　お休みを頂いたので、早朝の回送運転の時間から、木次駅から出雲市駅、出雲市駅から三井野原駅まで、要所要所で列車を追いながら写真を撮りました。

　9月に入るころから、稲刈りが進み、コンバインで稲を刈ったら、順番に乾燥機にいれられるのが当たり前の中、ハデバ（稲木）を設置して刈った稲を干すところも、現在でもなされている場所があり、日曜日はそこにポイントを絞って、列車が来るのを待っていました。

　トロッコ列車を含めて、このような木次線沿線の景色は、実は撮ってこれなかったので、正直夢が実現できた気分が味わえました。

　これからまた新しいハデバが出てくるのだろうか？

　次のお休みにもう一度出かけてみよう。