2018年6月20日(水)
出雲のあちらこちら車を運転すると様々な場所に咲く紫陽花が目に付く。
よそ見しないようにと思いながらも、それが目に入ればどんな状態か確認したがっている自分がいます。
大分濃く如何にも私は紫陽花だと言わんとするものもあれば、淡くみずみずしく咲く感じるものもある。
どちらに優劣があるわけなく、いろんな彩で展開する紫陽花は人の心を動かす何かがあると思う。
晴れた日にそれを見るのも悪くはないけど、やはり雨が降るときに見る紫陽花は何度見ても心がそれを無視できないくらい存在感を出してくれます。
先日、紫陽花と走る一畑電車を撮ろうと先日訪れた場所へ改めて出かけました。
数日経たせいで、咢の色が赤ワインのようにだいぶ濃くなっていて、撮る気分が失せました。
紫陽花にも撮り頃がやはりあるのかなと思う。
そう思ってからその近くを眺めるとと先日葉っぱだけだった紫陽花が花を咲いていました。
まだまだこれからって印象を感受しました。だけど、それの気持ちが撮りたい欲求を芽生えさえてくれました。
被写体を変えて、電車が来るまでマニュアルモードでテストしながらどれに被写体を据えるか考えました。
そして、右からまた左からやってくる一畑電車を背景に連写しました。
電車と紫陽花の組み合わせが良いかどうかはまだ判断しがたいけど、車両の先端が入っているところを撮ったところが印象が良いのかなと思う。
あとは、どんな車両が組み合わせが良いか。あと、もっと雨が降ったら印象が変わっていたと反省点です。
個人的にはオレンジ色の1000系電車か7000系電車がよいと思っています。
そう思うと、もう一度撮りに行きたいと欲が生じます。
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