夏至を過ぎて、また紫陽花を撮りに出かける。

　2018年6月25日（月）　晴れ

　夕方、紫陽花とキハ120系気動車を撮ろうと、先日訪れた雲南市加茂町の木次線沿いある紫陽花ロードへ出かけました。

ここ数日、雨が降らなかったためか葉が褐色になっているものも見受けられました。

　晴れの日が続くからかなと感じ、活きた状態のものがないかとおよそ300メートルある紫陽花ロードを一通り歩きながら、良い撮影場所を探しました。

　ここは様々な紫陽花を鑑賞できる。松江の月照寺とは別に紫陽花を楽しむことができます。この場所を今まで知らなかったことが悔しいし、探して見つけられたことはうれことでした。出雲から近いところに、そして線路沿いにあることで好きな場所が一つ増えました。

　だけど、雨が降っているときか、濃い霧のときが紫陽花はより魅了されるのかなと思います。

　ここにはたくさんの紫陽花が整列して咲いています。果たしてこのような風景は他の場所に何か所あるのでしょう。

　撮影場所探し開始です。ある程度進むと、電柱や標識等が入り、何が主役かが分かりづらくなるから、前回と同様に一つに絞ってヘッドライトの見える紫陽花を撮ることに決めて、ガクアジサイと2色のキハ120系気動車を組み合わせて撮ってみました。

　列車が私とすれ違う際に、それに伴って発する風が紫陽花を揺らして、ブレた写真になるので、この場合は連写が鉄則です。

　失敗した写真がたくさん出ましたが、その中で上手く撮れた写真が1枚でもあれば感動モノでした。

　あと何回この場所で撮影できるかな？　また、雨が降り出せば、褐色された紫陽花が彩が蘇ることがあるのかな。

　これでは終われないのが正直な思いです。