先週、山陰自動車道の出雲ICから多伎ICが開通したから、先日出雲ICから山陰自動車道を利用して益田へ向かいました。
途中有料区間があるものの、信号や歩行者がいないし、見通しが良いから、ほとんど疲れが生じないまま益田に着きました。
10年前なら3時間はかかっていたものの、2時間と少しで益田市内に入りました。
今回は出かけた理由として、島根県総合美術展の移動展がグラントアの中にある石見美術館での開催で、私の作品も含めてどんな状態で展示されて、見られているか確かめるためです。
朝早く出たからというのと、予想より早く益田市内に入ったから、開館までに大分時間がかかるから、移動展は午後に入ってから行くことにし、山口県の阿武町にある惣郷川橋梁へ出かけました。
鉄道雑誌やSNSで良く見る場所。
本物を見たのは初めてで、波の激しい日本海のそばをコンクリートの鉄橋でつなぎ山陰本線の一部となす。
この時は穏やかな波だったけど、大波に打たれるとまた一味も二味も違う景観になるのだろう。
朝焼けや夕焼けがあれば、さらに感覚を震わす景色になるはず。
益田行のタラコ色のディーゼルカーがやってきた。
望遠レンズで流し撮りしてみました。
ゆっくりなようで案外早く鉄橋を通り過ぎていった。
かつてはここに特急いそかぜが通っていたが、今は単行の列車だけ。
また、瑞風がここを通る時が来たら、撮りに出かけてみたいな。
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