だるま夕日が見れた日

 2015年3月12日（木）　晴れ

 今日は久しぶりに写真を撮りました。

　ここ数日忙しかったこともあるけど、晴れた天気に恵まれず、それゆえに撮りたいと思うものが見つからなかったです。

　季節は春に進んでいるせいか、天気の良い日でも遠くの空が淀んでいて、出雲から大山を見る機会がなくなった。

　太陽が昇っているときも、太陽が沈みそうなときもです。

　また、陽射しは暖かいのに外へ出て立っていると、手が噛まれるかのように冷たくなる。

　夕方になるとそれが顕著で、寒の戻りなのか長時間外へ出るのはつらかった。

　だけど、西の空は雲がないことに気付き、久しぶりに海辺に出てみました。

　波が荒く、何度も何度も浜を打ち続け、音を聞くだけども寒気を感じる。だけど、太陽の光を浴びて中和されるような気がしました。

　太陽が赤く染まる時間になるとまさにそうで、今日久しぶりに水平線に沈む太陽を眺めることができました。

　当たり前に見れるようで、実際は年に数えるほどしかこの光景は見れないのだと、何度も通って感じました。

　だから、今日は特別な日で終わったようです。