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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

鉄道撮影に夢中になる訳その3

2009年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0152  前回のブログで、鉄道の存在について2つ挙げた。ひとつは「おもちゃ」であり、もうひとつは「癒し」の道具である。

 皆さんは旅行へ行くためには、何を手段にお出かけされますか?地域の交通環境や、経済環境によって相違はあると思いますが、私の移動の手段は自動車が主体です。

 JR山陰本線米子~出雲間や畑電はまだ1時間に1本から2本列車が走っているが、他の路線では2時間以上待たなければならないからです。だから、出雲で鉄道を利用して移動するとなれば、時刻表の形態は必須です。

 私が本格的に、鉄道を生活で利用したのは大学に入ってからです。

 高校では、通学手段は専ら自転車であった。雨が降っていようが、風が吹いていようが、自転車で通っていた。濡れた制服で授業を受けたこともあった。だから、当時の私にとって電車通学は夢であった。

 大学入学してから、一駅だけであったが、夢の電車通学をはじめました。電車の中にいることが非常に居心地が良かったなことを今でも覚えています。移動中は本も読めるし、音楽も聴けるし、朝の満員電車でのそれは多少難があったが、座っているだけで目的地に行けるのは、楽しかった。

 それをきっかけに、お金があれば、鉄道を利用して遠くへ出掛けたり、また車を持つようになってから、遠方へ出掛けて観光列車の撮影を試みました。

 移動しながら好きなことができて、ある程度車内で動けることはかなり至福である。また、現場へ行くことは、ホームページや写真ではわからない様々なことを発見し、場所によってはおいしい食事ができるからある意味冒険です。

 このブログをご覧の皆様はいかが思いますか?

 何はともあれ、私にとって鉄道は「癒し」の道具である。ただ、鉄道そのものでなく、鉄道と関わる様々なもの(施設・飲食店)を体感することが、最近楽しく感じています。


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