2013年10月14日(祝) 出雲駅伝の日
およそ2週間ぶりに写真を撮ることができました。
お休みの日もお仕事をしていましたから、今朝カメラを持ったとき、ある意味新鮮な想いを抱きました。
そういえば、今日は出雲駅伝の日、まずそれから撮影を始めました。
1年に1回、一瞬が一瞬の光景を表す、そう思うと自ずとプレッシャーを感じましたが、貴重な写真を撮ることができました。
いつもなら走っているところを撮るのですが、今回は場所を変えて出雲市役所での最初のバトンタッチの場所でシャッターを切りました。
さすが選手交代場所ですから多くの人で賑やかで、肖像権を気にしすぎて、シャッターを切ることに戸惑ってしまいました。
だけど、一生懸命走った光景、これから向かっていく光景は見ている者にとってスッキリした気持ちにさせてくれます。来て観てよかったです。
そして、今日はあまりにもいい天気でしたから、夕日を撮りたくて稲佐の浜に訪れました。
夏の集中豪雨の名残なのか、いまだ木くずを含めたゴミで散乱しているところがありましたが、車が止められないほど、多くの人が訪れてました。
自分一人で何もできないですが、何とかならないかと感じていました。
まもなく神在月です。どうなることでしょうか?
そう思いながら浜を歩いていると、一つのペットボトルと、築港の灯台の上にある夕日を目にしました。
特に関係性があるモチーフではないですが、いかにも夕日の色との組み合わせが良いかなと想い、いろんなアングルでシャッターを切り続けました。
しかし、このペットボトルはどんな経緯でここに漂着したのか、はなはだ疑問が残るばかりです。
だけど、それ以上のことを求めずシャッターを切り続けました。
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今回撮られた写真、水たまりにペットボトルが写りこんでいるのが「さすがだなー」と感じました。
ただし、レンズを向けられる人の気持ちを察した紅井藻花さんの
お優しい人柄がしのばれます。
お写真の方ですが、普段何気なく見過ごしてしまうシーンを
逃さずに切り取る感性はさすがです。
たくさんの方の写真を見て刺激を受けると、僕もこのようになれますか?
僕の場合は進歩無しですが・・・。
そこから弁天島まで歩くのちょっとしんどいなと思って浜へ出たら、確かにいろんな漂着物が散乱してとてもきれいとは思えなかったですが、夕日の作用なのでしょうか?いつもと違う印象を感受しました。
これから冬になりますねぇ。
好きなもの、好きな場所を見て歩いて、気になるものがあればシャッターを切ります。
だけど、シャッターを切る際にも、撮った写真を見てからも、勇気が出なくてシャッターを切れないことを悔やむことをしばしば感じています。
でも水に映ったペットボトルに哀愁を感じます。
それを如何に引き立てるか、様々な角度から撮ってみました。
本当にブランデーの入った瓶だったら、もっと良かったのにと思いましたが、そんな都合のいい話はないですねぇ。