妖怪のいる商店街 境港を歩く。

　2013年9月15日（日）　曇り時々大雨

　台風のことを気にしながら、連休で車の通りが鈍化する国道9号線、時間が惜しくて自動車道を利用して米子へ向かい、米子市内を買い物をしたのち、431号線を北上して境港へ訪れました。鬼太郎ロードを歩きたいことと、最近、本を通して気になった植田正治先生の生きた軌跡を探したくてです。

　当日は、境港駅の前の広場でお祭りが行われており、私がその場所へ訪れたときは水木しげる夫妻がそのステージに立ち、お話をされていた。

　何も知らなかったので、ただただ驚くばかりでした。そして、鳥取県、岩手県、徳島県の3知事に荒俣宏さんに京極夏彦さん、テレビで見るそうそうたる方々に幸運を感じていました。

　2年ぶりに境港へ来ましたが、さらに妖怪の町になってましたね。

　お祭りの関係も避けられないですが、妖怪キャラクターのコスプレをされる方もいれば、さらに妖怪の要素を秘めたお店ができたり、また昭和の香りを保持しているお店が混在して、撮影者として面白い発見がいくつかありました。

　だけど、人が多いと待ちの中であっても簡単にシャッターが切れないものですね。

　そんな中、水木しげる記念館の前に、墓場の鬼太郎や河童の三平の着ぐるみを着た方に手を振って招いてくれました。

　お願いして写真を撮らせていただきました。可愛く感じたので撮影できてよかったです。

　今日は休日で多くの人に賑わっていましたが、今度は少し静かな平日に訪れてみたいものです。

 

 

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