先日の日曜日、一畑電車を利用して松江へ出かけました。松江水燈路で撮影するためでした。
天気が良くて良かった。本当に。
秋らしい涼しく澄んだ空に暖かい日差し、宍道湖が見えるところから、その向こうに大山を見ることができて幸運を感じた。
空が澄んでいる証拠だ。それを一畑電車からうまく撮れなくて残念でした。
松江しんじ湖温泉駅から途中、夕食を摂って、日が暮れたころ、塩見縄手の歩道は暖かく灯る灯籠が道標となり、松江城へ導いてくれた。
城内は数多の灯が、幻想的な風景をと思う反面、足元が暗いから躓かないか不安を抱えながら歩いた。
夜の石段を歩くのは神経を使うものです。
しばらくすると、興雲閣が見えてきました。夜の興雲閣も初めて入ります。2階から見える松江の夜景が何となく絵になっていると感動を覚えてすぐ下に降りた。
間もなく、和太鼓の演奏が始まり、暖かい灯に囲まれて、太鼓の響きが夜を染める。
1枚でも多く音の聞こえる写真が撮れないかと、だけど結局連写することで奇跡を祈る撮影になった。
演奏の風景を写真にするのは難しい。写真から音が聞こえるのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます