島根で雪に埋もれた線路や駅のホームを目視したのは、昨年1月の木次駅近所で。
それ以前なら廃線1か月前のJR三江線浜原駅かな?
出雲横田駅で次に木次行きの列車が出発するまで時間があったから出雲坂根駅へ行きました。
国道は除雪されてたので安心して運転できました。
現地に着くと、駅舎の向かい側の駐車場以外、駅舎やそのまわりは雪に覆われていて、駅舎の中に入るのも一苦労でした。
入口の前の積もった雪には、人の足跡の他に猫らしき小さな足跡も見られました。
ホームに入ると写真に見える通り、雪が積もっており、列車が通れない理由がよく分かりました。
固い雪と柔らかい雪の分別ができず、恐怖を感じながらホームを歩いて見ました。
ここから見える景色は雪だらけ、どこか動物でも出ないかなと期待をしたりもしたが、待つだけでいつの間にか身体が冷えてきました。
4か月前にはここにトロッコ列車奥出雲おろち号が大きな重低音を出して多くの人で囲まれていたことが懐かしい。
同じ島根で出雲から1時間30分で着く場所なのに、標高が違うだけでこんなにも違うのだと肌で感じました。
今日は3月4日、まだ雪が残っているのかな?
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