夕方、松江から国道431号線(湖北線)を経由して出雲へ帰りました。
松江イングリッシュガーデンからか、運転免許センター前を通る時からか、眩しい太陽がだんだんオレンジにかわり、湖遊館の前を通ると、山の向こうに隠れてしまいました。
そして、じわりとオレンジの色に染まる。余所見をしてはいけないのに、時々そっちに視線が向かう。運転中なのに。
カメラを持っていたが、撮影する気にはなれなくて、今は悔やんでいます。
天気が良ければ、いつも見ることのできる夕焼けなのに、なぜ心がときめくのか、不思議なものです。
<script src="http://re-member.jp/blogparts/js/swf_import_full.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script> <script type="text/javascript">importSWF('http://re-member.jp/blogparts/swf/blogparts.swf?id=9830','http://re-member.jp/blogparts/swf/banner.jpg','200','88','RememberShimaneBlogparts');</script>
だけど、先を急いでいたので写真は撮りませんでした。
僕もちょっと悔やんでいます。
運転しながらちょっと余所見して。
夕焼け色はどこか懐かしい。暖かな光なんですよ。
それは人の温かさにもつながって、夕焼け色は人の血の色、いのちの色にもつながっているんだって思うんです。
写真を始めるようになって、よけいに夕方に心が動くようになった気がします。
でも最近その時間に写真を撮る事が少ない・・・・
ほんの一瞬でしか見ることができない光景ですから、やはり、愛おしく感じます。