「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

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「猫」が、屋根から降りれない。

2007-06-24 | ペット

今日は、日曜日。起床9時。

今朝は、疲れて起きれなかった。

昨日夜11時頃、2階の窓から、猫の「ミーコ」が脱出。

自分で少し窓を開けて出た。

何かドンと音がしたので、

窓を開くと、下の方で、猫の鳴き声「ニヤーオ」。

エッ、何と覗くと、下のヒサシに「猫」。

猫が、1階と2階の間にある、

2メートル位下の、ヒサシに飛び降りた。

降りたのは良いが、

ヒサシから地面まで3メートル位。

「猫」は下に降りれないので、

「ニャーオ」「ニャーオ」と鳴く。

夜遅いので、辺りはシーンとして、

鳴き声だけが大きく聞こえる。

主人と外に出て、どうしたら良いか、

あれやこれやと、やって見た。

2階から箱を紐で吊り下げてヒサシに降ろしたり、

座椅子に紐をつけて、

ヒサシに降ろし、登って来るのを、期待した。

大分経って、「猫」は、隣の家のヒサシに移った、

下からの高さが少し高くなり、まったく降りれない。

主人は、「猫じゃけぇ降りれるよ。」と

甘い事を言っている。

「降りれんよ。こがいに高いんじゃけ、

降りれる訳ないじゃ。」

「足が折れたら、うちが病院に毎日、

かよわんにゃいけんのよ。」

「前に折れた時も、大ごとじゃったじゃないね。」と

口喧嘩になった。

雨が降って来た。

脚立か、下に布団か、何か台かとあせった。

「車を持って来よう」主人が車を、

ヒサシの下に停めた。

当分、鳴くばかりでどうにもならない。

「見よるけえ、いけんのよ。見んさんなや。」と

言い合い、2階と下とで、隠れて見ていた。

特別大きい声で鳴いていた後、車の屋根に飛び降り、

雨の中走ってどこかに行った。

そこまで1時間のドラマ。

どうしとるんかね。30分経っても帰らないので、探した。

主人が懐中電灯で「ミーコ」を照らして、

「家に入りんさい。」と言うと入った。

「子供と同じで、いじけとるんよ。」と主人が言った。

雨の中の事件、夜12時過ぎ、終了した。

無事帰って来て安心したが、疲れた。


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