今日は、日曜日。起床9時。
今朝は、疲れて起きれなかった。
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昨日夜11時頃、2階の窓から、猫の「ミーコ」が脱出。
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自分で少し窓を開けて出た。
何かドンと音がしたので、
窓を開くと、下の方で、猫の鳴き声「ニヤーオ」。
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エッ、何と覗くと、下のヒサシに「猫」。
猫が、1階と2階の間にある、
2メートル位下の、ヒサシに飛び降りた。
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降りたのは良いが、
ヒサシから地面まで3メートル位。
「猫」は下に降りれないので、
「ニャーオ」「ニャーオ」と鳴く。
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夜遅いので、辺りはシーンとして、
鳴き声だけが大きく聞こえる。
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主人と外に出て、どうしたら良いか、
あれやこれやと、やって見た。
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2階から箱を紐で吊り下げてヒサシに降ろしたり、
座椅子に紐をつけて、
ヒサシに降ろし、登って来るのを、期待した。
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大分経って、「猫」は、隣の家のヒサシに移った、
下からの高さが少し高くなり、まったく降りれない。
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主人は、「猫じゃけぇ降りれるよ。」と
甘い事を言っている。
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「降りれんよ。こがいに高いんじゃけ、
降りれる訳ないじゃ。」
「足が折れたら、うちが病院に毎日、
かよわんにゃいけんのよ。」
「前に折れた時も、大ごとじゃったじゃないね。」と
口喧嘩になった。
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雨が降って来た。
脚立か、下に布団か、何か台かとあせった。
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「車を持って来よう」主人が車を、
ヒサシの下に停めた。
当分、鳴くばかりでどうにもならない。
「見よるけえ、いけんのよ。見んさんなや。」と
言い合い、2階と下とで、隠れて見ていた。
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特別大きい声で鳴いていた後、車の屋根に飛び降り、
雨の中走ってどこかに行った。
そこまで1時間のドラマ。
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どうしとるんかね。30分経っても帰らないので、探した。
主人が懐中電灯で「ミーコ」を照らして、
「家に入りんさい。」と言うと入った。
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「子供と同じで、いじけとるんよ。」と主人が言った。
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雨の中の事件、夜12時過ぎ、終了した。
無事帰って来て安心したが、疲れた。