耐水ペーパーを買ってきてやってみるも
400番ぐらいじゃ話しにならなくて、100番からやってみる。
うんしょ うんしょ うんしょ
あかん、手が痛くなってきた
こんなことやってられんへんわ・・
荒めの100番からやったところで
表面になんとなくキズがつくだけで
侵食されている部分は一向に変わらずだ。
はぁ、やっぱ無理かぁ
やはり機械を使ってやらないと、何ヶ月もかかりそうだ。
100均になんかよさげなものがないか物色しに行く。
左から、サンダー用400番ペーパー、ルーター用ミニぶらし、包丁の砥石
そして上のがダイヤモンドやすり。
まずダイヤモンドやすりでアールの部分を削り出す。
おお! 意外といける。
次に包丁の砥石で面の部分を静かに削る。
うん、これもなかなかいい線で腐食部分が削れる。
ただ砥石がでかいから大まかにはできるが
細かいところは無理だなぁ。
車庫にいき、ルーター用ミニぶらしで細かいとこの腐食部分を吹き飛ばし
大きいぶらしで全体の腐食を吹き飛ばす。
前回はモノを傷つけまいと、少し弱気でサンダーを回したが
今日は表面を削り取る気持ちで強くあてる。
なかなかいい感じで侵食部分が均されていくが
友人が言ってたとおり、100Vじゃ回転に力がなくて時折負荷がかかったときに
動きが鈍く、そのときに予期せぬキズをつけてしまう。
基本的にサンダーのぶらしでキレイに腐食を取ることは無理だ。
最後にサンダー用400番ペーパーを使ってみる。
これがダメなら諦めて売っぱらっちまおう。
ところが回してみると、これがいい感じに腐食部分を蹴散らしてくれる。
ただ十分な神経を使ってやらないと思ったよりもいっちゃうんで
不器用な人には無理な作業かも。
400番を使ったが、そういう意味でも600番とか800番がいいかも。
どうです!
完璧に腐食部分を吹き飛ばしたぜ!
鋳型のバリまで削らないと取れないぐらいの腐食だった。
これだもん手でやってたら一生終わらないって。^^;
400番の耐水ペーパーを少しかけてみる
いいんじゃね!
削り痕が少しあるけど、なんとかなりそうだ。
よかった~^^
鏡面仕上げのブレーキペダルって綺麗過ぎて土足で踏むのがもったいないです。
わたしなら綺麗だと汚したくないのでバイクが集まる道の駅のみせびらかし用になりそうです。
今まで鏡面仕上げってあまり興味がなく
自分のバイクにも別にいいかなとか思っていたのですが
友人のバイク屋はレストア専門なのですが
そこで、程好い鏡面仕上げのカスタムもあり かなみたいなのを教わり
ちょっとやってみたくなりました。
でも、今回のブレーキペダルは実験ストック用で
自分のFBにつけることはないと思います。^^