雨はそれほどでもなく、カッパを着て傘をさしたりたたんだり、って感じで助かった。
雲が低いぞー
塩の道・・・
松本藩は千国街道経由・糸魚川以外からの塩の搬入を禁止したので、
日本海側から塩と共に海産物、信州からは麻やタバ
コを積んだ牛馬がこの道を行き交った。
今日のコース、前山百体観音~小谷村郷土館は、一番往時の雰囲気を残すところだそうだ。
(他
にもいろいろコースあり)
昔の道は、石と落ち葉とクルミの実。
牛が歩きやすいように石が敷き詰められたのだそうだ。
林と田んぼと水の音。
●牛方が牛と一緒に泊まった宿
(唯一現存)
●牛方と牛が水を飲んだところ
●牛つなぎ石
つなぐひもを通す穴があいている

●クルミを拾う人
本当に昔からのすてきなな道だった。