憧れの詩人・吉増剛造さんのトークイベントに、銀座蔦谷書店に出かけた。10代最後の年に朗読会でお目にかかって以来なので、かれこれ40数年ぶりになるだろうか。
会の最後に持参した吉増さんの本にサインをお願いしたら快く応じていただいた。あとでそっと本を開くと、「上山明博さまのご本にて」とあった。が、肝心の吉増剛造のお名前がない! サインに自身の名前を書くのを失念されるとは!! けだし宝物である。
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▲「上山明博さまのご本にて」(吉増剛造著『我が詩的自伝』講談社)
会の最後に持参した吉増さんの本にサインをお願いしたら快く応じていただいた。あとでそっと本を開くと、「上山明博さまのご本にて」とあった。が、肝心の吉増剛造のお名前がない! サインに自身の名前を書くのを失念されるとは!! けだし宝物である。
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▲「上山明博さまのご本にて」(吉増剛造著『我が詩的自伝』講談社)