評者の末延芳晴氏は、著名な漱石評論家のひとりです。
わけても、拙著『「うま味」を発見した男』を執筆するにあたり、末延氏の貴著『夏目金之助ロンドンに狂せり』を拝読させていただきました。
その末延氏は、新聞書評で、池田菊苗の研究テーマである「触媒」に触れ、夏目漱石や寺田寅彦との親交を読み解く重要なキーワードでもあると解説されています。
著者の本意を読み取った当を得た論評をご提示いただき、幸甚です。身に余る高評をいただき、感謝の言葉もありません――。
(「北國新聞」6月26日日曜日読書欄)
わけても、拙著『「うま味」を発見した男』を執筆するにあたり、末延氏の貴著『夏目金之助ロンドンに狂せり』を拝読させていただきました。
その末延氏は、新聞書評で、池田菊苗の研究テーマである「触媒」に触れ、夏目漱石や寺田寅彦との親交を読み解く重要なキーワードでもあると解説されています。
著者の本意を読み取った当を得た論評をご提示いただき、幸甚です。身に余る高評をいただき、感謝の言葉もありません――。
(「北國新聞」6月26日日曜日読書欄)