羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

布・絵本

2014-07-30 09:39:28 | Weblog
ボランティアの方々が 「布絵本」を作り続けてこられたものが 集まり大津滋賀銀行本店に展示されています。

   

「ふわふわなーに」 眼の不自由な子供たちにも配慮されて これは手の感触で感じるように工夫されたもの


   

   

    うなぎ? が ざるかごから 其々に引っ張り出せます!

   

   

    きつねがねぐらで眠っているのですが、丸く切り取られた箇所がこのようにまくりあげられて中を覗けるんです

「ごんぎつね」 大津在住のすずきやすまさ さん (亡・日本画家・三橋節子さんのご主人様)絵によるものです。
三橋節子さんが愛した野の花や 花折れ峠 が頭に浮かんできます


   

   

これは ことわざカルタ  
「た」 なら たなからぼたもち という風に 絵を見ながら 楽しんで学習する工夫が あちこちに其々のページに びっくりするような工夫が沢山なされていました。

一つ一つフェルトなどの生地を用いて 手でステッチして一つのものが完成されています が この作業を見て 何と大変な作業か!!!! と もう感心しきりでした。
大勢の子どもたちに触ったり使われるのだから 丈夫にしておかなくては!と答えが返ってきました。
私だったら 迷わず 接着糊ではって出来あがり~ なんですが・・・・
この活動を続けてこられた方々の熱い熱意 強い意志 ひしひしと感じました!
姉も熱心にこれらの何ページかを担当したとか・・  おねえちゃんも凄いね~見直してしまいましたわ

一人でする仕事も勿論ですが、またこのように大勢で大きなものを作り上げるというのも凄い事です。
コメント
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