昨日、ブログでコミュニケーションしていたケントミさんのケンさんとケントミファミリーの皆さんがランチに来られた。ケントミさんはけんさんが車いすで三線を弾いて、トミさんは癌を発病しながらも演奏活動を続けている沖縄のミュージシャン。お元気な顔を拝見してとってもうれしかった。ケンさんは、穏やかな表情に色艶もよく笑顔がとっても素敵な方。
出会いは偶然とかあるけど・・この出会いはどうもそんな感じではなく、必然の出会いの様に思えた。初めてとは思えない親しみがこみ上げてくるこの感情は、なんだろうと思えるほどだった。これから、ユニバーサルツーリズムを展開して行くために、多くの人たちとの出会いが益々増えてくるのではないだろうかと近頃感じている。
普段別々に活動している人たちが時には心を合わせて一緒になって活動をすると言うことは、新しい何かを生み出してくれるように思えてくる。それぞれが心に秘めた思いや願いを形にして行くためには、行動が伴わなければならない。障がいを持っても元気に生きている姿が、人々に感動を与えてくれる。ケントミさんお2人はともかく1日1日を惜しむように活動されている。私たちの毎日を考えた時に、もう少し時間や人との出会いを大切にしなければと思い知らされた。私たちが考えているほど、簡単ではないと思う。1日の大切さや重みは何十倍、何百倍にもなるんだと思う。生き様と言う言葉の中にはその人の志が生きているんだろう!この出会いは神様に感謝しなければいけないと思う。沖縄には、空にも大地にも、紺碧の海にもたくさんの精霊たちがいて人々を守っているように思える。