カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

12月9日

2011-12-12 06:52:25 | リゾートホテル

12月9日は「障がい者の日」でした。この日は、カンナリゾートヴィラで「満月の癒しイベント」開催。早朝の雨も止み、たくさんの方々にご来館頂きました。本館駐車場は、満車状態で、レストランもランチ完売となりました。

ありがとうございました。

様々な障害を乗り越えて、元気に生きる姿を見せていただき感動で胸がいっぱいになりました。その中でも、絵描人(えか~ちゃ~)木村さんの首里城の絵は、とても素晴らしく現在カンナのプロムナード(本館メイン通路)に展示させて頂いています。全身麻痺の宮城幸春さん、(22歳の時にダイビングで事故に遭って現在)のハーモニカ演奏には涙を誘いました。ケントミさんの演奏もトミさんの命を絞り出すようにしての演奏。

障がいを乗り越えて生きている彼らとの会話はいたって普通。何が食べたい?何が好き?笑い声が絶えない普通の若者。笑顔がいっぱいの「満月癒しイベントになりました。」性同一性障害の服部さんとは、彼が忙しくゆっくりと話をする時間なかったけど・・FBのことで 「オープンな関係って?」えっ!それってまずいこと?服部さんのアドバイスで昨日FBのプロフィール編集。そしたら・・なにかあった?と問合わせ?・・・む~これはこれは世の中に出す言葉にはよほど注意がいると反省しきり。

余談が過ぎてしまった・・カンナリゾートは、「沖縄の奥座敷」誰もが心地よく癒しに満ちたホテル。へぇ~こんなホテルがあったんだ!初めてだね!と皆さんから・・・。カンナリゾートは、人が真ん中にいることを大切にしている。食も自然もスタッフも・・みんな適度に心地よい・・・障がいを持つ人にもそうでない人にも同じ環境がいつもここにある。

笑顔になりたい時は、カンナリゾートに行ってみるといいかも?

*当日は朝から琉球放送さんの取材でした。山本アナお疲れ様でした!

 

 


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