沖縄のお盆にはウンケー（お盆の初日）、ウークイ（お盆最終日）と呼ぶ日があり、ウークイには青年達が先祖を見送るためにエイサーを踊る。30人～40人と言うグループで村（町）中を回る。深夜1時頃まで踊り続ける。また、このエーサーを踊る男達がカッコいい！沖縄顔がきりっと引き締まって男らしさが引き立つ。
「道じゅね」と言って昨夜は、カンナリゾートに青年達がやって来た。男女約40人。ホテルのレストラン前のメインガーデンでエイサーが始まるとレストランで食事中のゲストも思わず外に飛び出してきた。
最後のカチャーシーでホテルゲストも青年達に混じって一緒に踊っている姿はとても楽し気で・・先祖を送ると言う習慣よりお祭りを思わせる雰囲気。近年は、エイサーも祭り的な要素が広がり創作エイサーとして全国で行われるようになって来ていると聞く。この日は沖縄中の若者達の心はエイサーで熱く盛り上がっている。この日だけは、若者達が沖縄の主役。
