奥多摩湖畔の道路を奥多摩周遊道路のゲートへ向かい進む。
峰谷橋を渡り
深山橋を渡り
三頭橋を渡ると.....
奥多摩周遊道路のゲートです。
そう、いつから無料化されたのでしたっけね?
私が中学生の頃は料金を払っていた気がします。
80年代半ばあたりはまだ奥多摩有料道路だったと思います。
料金は自転車50円だったと思う。
初めて風張峠を越えたのは中学1年生の時でした。
10%無いくらいの勾配がダラダラずっと続く。
相変わらずオートバイが多く、危険な走行をする者も.....。
事故を起こしても救急車が来るまで2時間かかりますと、昔は看板に書かれていたが今もそうなのだろうか。
奥多摩湖に着くまでに結構疲労していて、足がツリかけながら登っていた。
コンパクトクランクがありがたい。これがなければ今の私に越えることは無理だろう。
何とかだましだまし登っていると、違う異変が襲ってくる。
ゲートから6km地点辺りで「お腹が痛い.....」。
山に入って冷えてしまったのだろうか。元々私はあまりお腹が強くない。
まだまだ登りが続いているのが先に見えるし、このペースでは風張峠を越えてトイレが有るであろう五日市側の都民の森まではずいぶん時間がかかる事が想定される。
「ダメだな、こりゃ」
あまり悠長に越えるか越えないか迷っていると、取り返しの付かない事態になる事も考えられる。こういう時は最短でトイレに駆け込めるルートに変更するのが賢明だ。
今日の峠越えはそこでスパッとあきらめて引き返し、「山のふるさと村」へ向かう。
山のふるさと村はゲートからおよそ3kmあたりに有るので、3kmほど下れば到着する。
下り坂だけなので時間はかからないが、ここで体を冷やすとなお一層腹痛が激しくなると思われるので、ウィンドブレーカーを着込み、お腹に風が当たりにくい体制で山のふるさと村へまっしぐら。
山のふるさと村に到着。
トイレに直行!
あぁ、すっきり。
しかしその後も腹痛の余韻がしばらくあったので、近くのベンチで少し休憩。
ようやく収まってきたので家路につくことにする
周遊道路を再び下って、ゲート近くへさしかかると......
お巡りさんに止められた。
その先にはパトカーが居るみたいだが、ブラインドのコーナーの先なので何故止められているのか分からない。
ようやく、「行って良し」となって進んでいくと壊れた原チャリと人が倒れていた。
無謀な運転をしそうないでたちのバイクと若者だった。
来た道を引き返し、ダムの近くでまたパトカーとすれ違った。
事故現場へむかうのだろうか。
ダムを過ぎてまたしばらく下ってから、今度は救急車とすれ違った。
事故現場を通り過ぎてからずいぶん時間が経っている。
本当に今でも救急車到着まで2時間かかるのだろうか....。
帰りはほぼ下り基調。
御岳の辺りで「塩分」が取りたくてコンビニに立ち寄る。
ハイキング帰りの若者達が、コンビニの前で美味そうに缶ビールを飲んでいる。
飲みたいなぁ、でもまだまだ帰り道が長い.....塩分補給に努める。
ぶっかけうどんでカロリーを補給し、つゆも飲む。
しょっぱいのでボトルの水で薄めて飲んだ。
黒のレーサーパンツに白っぽい塩の粉が吹いている。
自分が意識していた以上に体に疲労が蓄積していることにようやくここで気がつく。
帰りも車の通りの少ない榎峠経由を考えていたが、疲労が大きくて翌日に響きそうな状態だったので、素直に青梅街道から茶畑を通って帰ることにした。
狭山丘陵も避け、なるべく登りが少ない道で帰路についた。
家に到着したのは6時半頃。約135kmの走行。
ここまでくたびれてしまうとは.....。
いきなりの長距離、高負荷は良くないですよね。
あまり数値は信用していないタニタの体重計に乗ると体脂肪率11%台に。
昨年の秋くらいのそこそこ自転車に乗っていた時期で9%台だったので、それくらいまでは持っていきたい。
そうすると体が軽くて仕事の時など動きやすいんですよ。
またいつか奥多摩周遊道路はチャレンジしてみたいですね。
クラウドWEB
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深山橋を渡り
三頭橋を渡ると.....
奥多摩周遊道路のゲートです。
そう、いつから無料化されたのでしたっけね?
私が中学生の頃は料金を払っていた気がします。
80年代半ばあたりはまだ奥多摩有料道路だったと思います。
料金は自転車50円だったと思う。
初めて風張峠を越えたのは中学1年生の時でした。
10%無いくらいの勾配がダラダラずっと続く。
相変わらずオートバイが多く、危険な走行をする者も.....。
事故を起こしても救急車が来るまで2時間かかりますと、昔は看板に書かれていたが今もそうなのだろうか。
奥多摩湖に着くまでに結構疲労していて、足がツリかけながら登っていた。
コンパクトクランクがありがたい。これがなければ今の私に越えることは無理だろう。
何とかだましだまし登っていると、違う異変が襲ってくる。
ゲートから6km地点辺りで「お腹が痛い.....」。
山に入って冷えてしまったのだろうか。元々私はあまりお腹が強くない。
まだまだ登りが続いているのが先に見えるし、このペースでは風張峠を越えてトイレが有るであろう五日市側の都民の森まではずいぶん時間がかかる事が想定される。
「ダメだな、こりゃ」
あまり悠長に越えるか越えないか迷っていると、取り返しの付かない事態になる事も考えられる。こういう時は最短でトイレに駆け込めるルートに変更するのが賢明だ。
今日の峠越えはそこでスパッとあきらめて引き返し、「山のふるさと村」へ向かう。
山のふるさと村はゲートからおよそ3kmあたりに有るので、3kmほど下れば到着する。
下り坂だけなので時間はかからないが、ここで体を冷やすとなお一層腹痛が激しくなると思われるので、ウィンドブレーカーを着込み、お腹に風が当たりにくい体制で山のふるさと村へまっしぐら。
山のふるさと村に到着。
トイレに直行!
あぁ、すっきり。
しかしその後も腹痛の余韻がしばらくあったので、近くのベンチで少し休憩。
ようやく収まってきたので家路につくことにする
周遊道路を再び下って、ゲート近くへさしかかると......
お巡りさんに止められた。
その先にはパトカーが居るみたいだが、ブラインドのコーナーの先なので何故止められているのか分からない。
ようやく、「行って良し」となって進んでいくと壊れた原チャリと人が倒れていた。
無謀な運転をしそうないでたちのバイクと若者だった。
来た道を引き返し、ダムの近くでまたパトカーとすれ違った。
事故現場へむかうのだろうか。
ダムを過ぎてまたしばらく下ってから、今度は救急車とすれ違った。
事故現場を通り過ぎてからずいぶん時間が経っている。
本当に今でも救急車到着まで2時間かかるのだろうか....。
帰りはほぼ下り基調。
御岳の辺りで「塩分」が取りたくてコンビニに立ち寄る。
ハイキング帰りの若者達が、コンビニの前で美味そうに缶ビールを飲んでいる。
飲みたいなぁ、でもまだまだ帰り道が長い.....塩分補給に努める。
ぶっかけうどんでカロリーを補給し、つゆも飲む。
しょっぱいのでボトルの水で薄めて飲んだ。
黒のレーサーパンツに白っぽい塩の粉が吹いている。
自分が意識していた以上に体に疲労が蓄積していることにようやくここで気がつく。
帰りも車の通りの少ない榎峠経由を考えていたが、疲労が大きくて翌日に響きそうな状態だったので、素直に青梅街道から茶畑を通って帰ることにした。
狭山丘陵も避け、なるべく登りが少ない道で帰路についた。
家に到着したのは6時半頃。約135kmの走行。
ここまでくたびれてしまうとは.....。
いきなりの長距離、高負荷は良くないですよね。
あまり数値は信用していないタニタの体重計に乗ると体脂肪率11%台に。
昨年の秋くらいのそこそこ自転車に乗っていた時期で9%台だったので、それくらいまでは持っていきたい。
そうすると体が軽くて仕事の時など動きやすいんですよ。
またいつか奥多摩周遊道路はチャレンジしてみたいですね。
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