選手としての現役時代から、1月2月はあまり自転車に乗らなかったのだが、なんだか今年はレースに出るわけでも無いのに乗っている方だなぁと思っている。我ながら感心だ。
やることが無いのかな(笑)。
2月12日の日曜日は今年初の峠へ行ってみようと出かけてみた。
まずは軽めの小沢峠から挑戦です。
しかし、まあ寒いのに自分でも「ようやるよっ」と思う。
天気は良い。
風はまあそこそこ。冬だから仕方ないですからね。でも、行きは苦しいほどの風は無かった。
茶畑もこのように良い天気。
別に納めようと思ったわけではないが、犬の散歩のおじさんがバッチリ写っていた。
分かりにくいが遠くには富士山。別に珍しい風景ではないけれどね。冬はよく見える事が多いですよね。
東京バーディークラブ峠の上り口だ。コンパクトクランクさまさまですわぁ。コレが無いと上れない。
その後小沢峠を上り始める。
そして最後の直線の手前。
この案内板を見て、小沢の頂上に着いたら、今度は左の「行き止まり」の方へ行ってみようと思った。
以前、お客様に「小沢の最後の上りの左側行ったこと有ります?」と言われたことが有った。しかし、私は中学生の頃から、つまり20年以上前から小沢峠に来ているが、この左側の道に行ったことが無い。「どうせ行き止まりだろっ」て思っていたから。
最後の直線の上り。あと少しがんばらなきゃ。
頂上の小沢トンネル。
そして左下を見やると。
これから行くであろう道が通る集落が見える。
北側斜面には雪がちらほら残っているのが見える。
どんな所なんだろう?
以前は寄り道的な走りはあまりしなかったから、こう言う自分にとって新しい道を想像するとワクワクする。
最後の直線の手前の分岐まで戻り目的の道の方へ切り返す。バスの折り返し地点の所だ。
案内版がある。
我々は昔から通称で「オザワトウゲ」と呼んでいるが本当は「コサワトウゲ」なのだ。
むかしからなんとなく「コサワトウゲ」らしい、と言うことは聞いていたがみんなオザワで呼んでいるから私もオザワで呼んでいた。
案内版にはきちんと「こさわとうげ」とふりがなが付いていた。
この案内版を見ていると、「なちゃぎり林道」って気になるなぁ、とかマウンテンバイクで行ってみたいなぁとか、できればシクロクロスバイク欲しいなぁ、それで担ぎながら登ってみたいなぁとか、夢が膨らむ。
マウンテンバイクでここまで舗装路を走って来るのはかったるそうだ。私はなるべく自動車を使いたくない自走派だが、山まで長い平坦の舗装路をマウンテンバイクで来るのは想像するだけでうんざりだ。せいぜい狭山丘陵周辺にしたい。
ということで、シクロクロスバイクが欲しいなぁとちょっと前から思っている。
でもお金無いし置き場所も無いし、特別に自動車で来ますかね。
さてさて、この案内版からまた少し登るともう一つの案内版が有る。
と思ったけど、長くなってしまったので続きは「その2」にて
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