離婚後～元旦那が家を出るまで2～

元夫はまだ家を出ない。

再三、早く出るように頼むが、探していると言うだけで出て行かない…
休みの前日は相変わらず出掛けて居ないし、子供の面倒を見るわけでもないし、以前と何も変わっていない。


私の方が精神的におかしくなりそうだ。


早く出るように言った時、

お前が冷たくするからこんなことになったんだ‼

相変わらず人のせいだ。


二人で司法書士に会う用があり、一緒に居ると、

保育園の時のママ友パパ友とBBQ行きたい

というので、

周りが気を遣うし、どんなにみんなが心配してくれてるか知っているのか…
私は一緒に行くなんて無理

と言うと

じゃ、出て行かない


だって(苦笑)
本当に子供だ。


更に
勤務先の会社の社長に

離婚したのは社長のせいだ。

と言ってやったと言っている。

呆れて言葉も出なかった。

また人のせいか…

浮気したのは私のせいで、離婚したのは社長のせい。
自分は被害者だと言うのだろうか…


精神が病んでいるのか、本質がそういう人なのか分からなくなって、
恐ろしい人
と感じた瞬間でした。

離婚後～住宅ローン2～

週末はネット系で店舗で借換え相談してくれる所を回るも、
ほぼ門前払いだった…

現実は厳しい…


司法書士さんが、
金利は高いが地元の信用金庫はどうだろうと提案してくれ

週明け、藁をもすがるとはこのことか…
アポなしに地元の信用金庫に行ってみる。


ローン審査してくれるというではないか‼
嬉しい～
ずっと門前払いだったから審査してくれるだけでも嬉しくなっている(笑)



必要書類を用意し、水曜日に申込み。

どうかよい結果につながりますように。


しかし、信用金庫の金利は
元夫が借入ていたメガバンクの2倍…

しかも、繰り上げ返済は一回ごとに5400円位かかると言う。



私みたいにどこからも借りれない人は選べる立場ではないけれど…
うまくできている。

審査結果を待つのみ。

離婚後～東京家庭裁判所～

いつも思う。。。

お役所は何故、土日休みなんだ…


仕事を休み、東京家庭裁判所へ。


初めて行くなぁ。


清々しい空気の中、お堀沿いを歩き、省庁を横切り、到着。

入るには手荷物検査が必要。

女性が多いのかなぁと思ったら、男性も多い。大なり小なり裁判もあるので弁護士やら色んな人がいる。


私の場合は娘の氏の変更なので、
家事相談に回され、手慣れた係員と個室で話し、書類に記入し、印紙代800円を支払い、一時間待つと

「子の氏の変更の申立書」が
裁判官の印鑑が押され、渡されるという流れ。


予定では氏の変更としばらくは元旦那の氏にする手続きをしようと思っていたのに、それでは元旦那から籍は抜けないと言われる…
何だか食い下がる気力もなく、そうですか…で終わってしまう。
帰ってから考えてみよう。
娘の氏を3月までは今のまま使えるように学校と交渉しなくちゃだなぁ。


帰りは日比谷公園を通り、子供の遊具の古さと少なさに驚き、電車に乗った。


不思議と購買欲も食欲もなかった…


区役所に直行し、娘の戸籍を私の戸籍に入れる手続き。


1つ1つ進むのみ。

離婚後～住宅ローン～

必死に勝ち取った住宅。
私には退職金がない。

娘に何か残るものを…
ただ、ただいつか娘の役にたてばと譲らなかった住宅。

しかし、
個人事業主
低所得
債務者は女…

大手メガバンクは無理だった…

借換ローンシミュレーションでもなかなか引っ掛からない。

はぁ、離婚も大変だったけど、こっちも大変だなぁ。

田舎の両親が心配して連絡をくれる。



「援助するよ」

情けなくて、涙が流れる。
結局、親に迷惑をかけるのか…

「1つづつ、整理していけば道は必ず開けるよ」

両親は言うのだ。
しかし、社会的には高齢者と呼ばれる両親からの援助なんて、親不孝過ぎて受け取れない。


もう少し探してみるから、大丈夫


両親に伝える。


司法書士が
銀行ではない、フラット35の代理店を探してくれた。
友達もパルシステムの広告を持ってきてくれたり。


諦める訳にはいかないので、色々な人の助けをかりながら進む次第です。

離婚後～元旦那が家を出るまで～

離婚届けを出して２日後。

娘は前日から体調を崩し発熱。
熱は下がったものの、元気はない。

元旦那は仕事が休み。


朝から忙しく身支度しているので、

「娘が体調悪く、学校から電話あるかもしれないからそしたら、迎えに行ってもらえるかな？」


お願いすると

「忙しいから無理！！」

だって。
はぁ～そういうことか。

家を出る時、

病院に行って来る

と言うので、

「へぇー7:30からやってる病院あるんだ～」
「別にもう、関係ないけどね」

「テメーに関係ネーだろっ詮索するなっ」

例の女に会いに行くのだろう。
なんて分かりやすい男なんだろ(笑)


女に会おうが、セックスしようが私には関係ない。
もう離婚したのだから。

しかし、まだ同じ屋根の下に暮らしている。
失礼な人だ。

だったら、早く出て行って欲しい。


しかも、子供が具合悪いのに、女を優先か…

いったい、いつまでこんなことに振り回されるのか。
トホホ。

離婚までの道のり～公証役場と離婚届～

夫は公証役場では穏やかだった。
何の反論もなく、印鑑を押した。

車の中で離婚届にもサインと印鑑を押してくれた。


久々に車内で色々話した。
住宅の全権利を私に譲渡したのに、やっぱり俺にも貰う権利はあると言っていた…
いづれ裁判になるのかなぁ…
今はそこまで考えられない。

役所で離婚手続き。

旧姓に戻った。
まだ慣れてないから、ふり仮名書こうとすると結婚時の名前を書いてしまう(笑)


役所で話していると娘に関することでやることは多い。


両親に電話。

淋しくなるね…

母が言った。
まだ実感はないけど、あんなに揉めたのにこんなものなのね、終りは。

娘には伝えていない。
帰宅した時の娘の笑顔がたまらなく愛おしく感じた。


公証役場費用 52600円也

離婚までの道のり～公証役場1～

昨日、離婚届にサインしてもらう為話し合っていると

「俺にもお金をもらう権利がある。誰がこの生活を支えてると思ってるんだ」
「渡さないというなら、離婚届にサインしない」


「結局金かい…」

はぁ…
また、話が戻るのか…

これから夫が支払った倍以上のローンを私が支払うこと
本来なら不貞の事実がある夫に慰謝料をもらうべき所を、住宅を譲渡すると言うことで請求しないことを冷静に伝えるも、２回蹴られる。

あー、いつまでこんなこと続くのか…


結局、サインしてもらえないまま朝がきた。


司法書士に相談すると、

住宅の権利を主張する場合はローンを支払わなくてはならないし、
権利が私になる以上、
お金を渡すのは贈与になり、贈与税がかかるとのこと。
裁判すれば100％私が勝てる事案だと。

akizさん、これ以上長引くと危険だと思いますので、そこは後にして、公証役場、離婚届け提出まで乗り切りましょう。


娘を送り出し、学校の旗振りをし、育てているトマトとキュウリに水をあげて、ポポとボブの世話をして…仕事に向かっている。

何も変わらない日常だけど、今日は大きく変わる日なんだと思う。
やっと一歩踏み出せるのか…
夫が公証役場でサインせず、離婚届にもサインせず、流れてしまうのか…

胃が痛い…

また報告します。