ラララ~なアラフィフLIFE!

20代からインストラクター。30代で結婚・妊娠。40代でシングルマザーに。
47歳で転職。
人生はラララ~ですね

元夫の兄

2017-10-25 12:33:51 | 生活


夕食を済ませて、片付けをしていると

ピンポーン。

義兄だ。
昨年、我が家にあがりこんで滞在していた義兄だ。


弟と連絡取れないからと家に来たらしい。
離婚していることも知らないようだ。

離婚したことを伝え、家に入ろうとすると
一時間だけあがっていいかと言う。


自分で買ってきた弁当つまみに酒を飲んでいる。

俺のお陰であの時は別れずに済んだねてんみたいなことを言い始め、娘が心配だからまた会いに来るよっなんてふざけたことを言っている。
元夫の悪口を言い始め、娘は怒って自分の部屋に籠ってしまう。


もうお風呂に入れて寝せたいので、帰ってもらえますか?

と伝え、30分位で帰ってもらう。

常識っていう良識がないのかな……
2度と玄関を開けることはないと思う。


元夫にすぐに連絡して、もう2度と来ないように言って欲しいと伝えると、自分も連絡取り合ってないから、相手にしないでくれっと言われる。
次の日、お詫びなのか、
スーパーに一緒に行こうと言われ、7000円分位食材を買ってくれた元夫だった(笑)

拝み屋さん

2017-10-21 09:33:50 | 生活
新築建売で、我が家を購入したのは7年前。
我が家を含めて6棟。
気付くと、
一軒のお宅はお子さんを死産し、もう一軒はお父さんが急死し、もう一軒はお爺さんが不治の病にかかり寝たきりに。もう一軒はおばちゃんが脳梗塞で倒れ寝たきりに。
そして、我が家は離婚し……

何かあるのかなぁ。
私は病気になる訳にはいかないのよね。


地元のお金持ちのお婆様に教えてもらった拝み屋さんに行くことに。


拝み屋さんと言っても、伊勢神宮系列の団体の1つがもう、何代にも渡って地元で拝んで下さってるらしい。
祖父は伊勢神宮に何度も奉納したりしていたし、何かの縁かなぁと言ってみることに。


娘も一緒に行った。
並ぶとは聞いていたけど、雨だし大丈夫だろっ

なーんて思ってたら1時間半待ちだった(苦笑)


さて、
神主さんは人のよさそうなおじさんで、
名前と生年月日、住所を書いた。

ちなみに、前すんでいた家の住所と元夫の名前と生年月日も。


世間話したり、娘と話したりして、

いよいよ神様にお祈りして下さった。

神主さんは神前を向いたまま、私たちに背を向け話始める。

神様の声なのか、神主さんの考えなのかは分からない……


結論。

今、暮らす土地に問題はなく、むしろ引っ越してきた方角に問題がある。
なので、気にすることなく年に1回は地鎮様にお参りに行くこと。


そして、何より驚いたのは
娘のこと。

娘さんと元夫は性格がすごく似ているので、心に引っ掛かることが多々あるだろうが、気にせずに生活すること。

「‼‼‼‼‼‼」

娘が勉強でつまずかないように、予習を手伝ってあげること。

プライドがすごく高い子なので頭ごなしに怒るのではなくて、順序だてて何がどう悪いのかを説明すること。
名前の通り芸術性のあることが好きなようだが、書道などをして心を沈めるように……


当たってる……


お告げ?が終わると、神主さんは元の席に戻ってきて、先程の話の説明をしてくれる。

健康祈願と家内安全という事ですが、
お母さんは喉と胃を大切にするように。

仕事の話なんてしてないから、やっぱり神様いるのかな??


再度、神主さんは神前の前で私たちにお祓いをしてくれた。

娘にはお菓子の詰め合わせを頂き、用意しておいたお布施をお渡しして終了。


娘は帰りに
「お母さん、こころがスッキリしたねぇ」
と言っていた。

行ってよかったんだな。

私は何だか不思議な感覚だったけれど、
娘の心の激しさが私のせいではないのかもっと思うとホッとしたのだった。

母の置き土産

2017-10-12 11:14:03 | 生活
母から高額な化粧品をもらう。

母はまだまだ現役で化粧品販売の仕事をしている。
先日、上京した際に
スキンケアの方法を教えてもらう。

私の肌がくすんでいるし、シミが気になったようだ。


母の使う化粧品は高額だ。
1つ1つが○万円で、
とても私には手が届く化粧品ではない。


母に聞くと
人気商品で、買う人が多いのだとか……
持ってる人は持ってるのね(苦笑)


さて。
母はそのスキンケア化粧品一式をおいていってくれた♪

洗顔後は
化粧水と
乳液で済ませていた私だけど、
肌が明らかにクリアになってしっとりしてきたので、ケチりながら毎日手入れをしている。
あー、いつまでもつかなぁって思いながら(笑)


そんな母からメールが届く。

「男やもめにうじが湧き、女やもめに花が咲く」

毎日手入れをして、キレイになってね。


はぁ。有り難し。
キレイになるぞー‼
しかし、肌がクリアになるにつれて、シミが目立ってきたな(苦笑)


注)
男やもめに蛆が湧き、女やもめに花が咲く
【読み】 おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく
【意味】 男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くとは、妻を失った男や一人暮らしの男は不精で不潔な環境にあるのに対し、夫を失った女や一人暮らしの女は身綺麗で華やかであること。

旧結婚記念日

2017-10-12 09:20:57 | 生活
11年前に結婚式をした。
たくさんの方々にお祝いしてもらった。


1年前の今日。
第一回目の離婚の話し合いをした。



そして今日。
夫とは離婚し、私は仕事をし、娘は友達の家族とTDLに行っている。


1年間。
振り返ればあっという間で、
色んな事に翻弄され、もがいた一年だったなぁ。


不思議と淋しさは感じていない。
むしろ、この2年位。
一緒に暮らしていた時の方が寂しかったのかもしれない。


再スタート。
清々しい気持ちで始まった。

離婚後~娘の呟き~

2017-10-01 09:04:25 | 生活
気持ちのいい朝。

娘が一緒に寝ていたポポちゃんと話している。

私は隣で洗濯を干している。

「ポポちゃん、ご主人様いなくなって淋しいね。
ポポちゃんのご主人様はママになっちゃったね。
あのね、屋形船の時にね、他の女の人連れてきてねイチャイチャしててね、それでママはすごく悲しくてパパのこと嫌いになっちやったんだよ。あっ、ポポちゃんは何でも知ってるんだよね?ママ」


「……………………」


それは離婚を決定的にした事だけど、そこに行き着くまでに色んな事があったからなぁ。
娘にとっては衝撃的な事件だったことは確かで、深く傷ついたけど理解しようとしてるのだろう。

「そう。ポポちゃんは何でも知ってるんだよ。」


いつか、その記憶が娘の中から消えて欲しいと思った私でした。