滝川第二中学校・高等学校演劇部

2023年鹿児島全国「リセマ達」優良賞!
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脚本はこうして産声を上げた

2006-02-03 | 第7期部員の活動日誌
ついに、完成しました新脚本。
もとい春秋座でのきっかけ台本!
三日を費やし、ついに製本までの作業を終えることが出来ました。
さて、残る作業は・・・
・場当たり用台本製作
・役者用台本製作
私が覚えているだけでこれだけです(まだあるかも)
打ち合わせ会まで後5日、
万全の体制で臨めるよう部員一同頑張ってます

さて、昨日に引き続き製本作業を続けていた演劇部ですが、
その合間をぬって今日も「誰がどこで何をした」やりました。
今回から「見ている人は面白くなかったら即終了権を出せる」というルールを追加してみました。
これにより、ただエチュードをやるだけでなく「見る人がいる」ということを意識してできるようになったのです!

本日出たお題をいくつかご紹介
「自衛隊が トイレで 大掃除」
「動物園の飼育員が オホーツク海沿岸に浮かぶ船舶の甲板で 全面戦争」
「清掃員が 銭湯で バレーボール大会」
「イタリア人が エレベーターで 階段ダッシュ」

このエチュードの何が難しいか!?
それは3つの言葉の関連性を瞬時に見出すことです。
上に挙げた中でも一見「これは無理だろ・・・」と思わせるようなものもあります。
しかし、その無理っぽいのを乗り越えた先に新しい笑いや驚きが生まれるのです。

基本は三人ですが、大勢でも盛り上がれることがわかったので皆さんも是非一度やってみてはどうでしょうか