新潟市内の知人から「物価高対策給付金が振り込まれた。ありがたいよ」と連絡があった。
元旦に発生した能登沖地震からまもなく二ヶ月となるが、今だに揺れを感じる日もあり気の休まらない日々を過ごしているワケだが、さらにこの物価高もおさまらないのも現状だ。
なにやらニュースでは「株価が史上最高値を更新した」とか「バブルの再来か?」とか言っているが、それにもまして「異次元の物価高」が一向に治らない。
私の知人はまともに弁当すら買えず、半額になるまで待ったり好きな食材の弁当すら買えないのが去年から続いているらしい。
まさに「異次元の物価高」恐ろしやってな感じだ。
株価が上がっても日本経済は「下請け中抜き市場」なので元請けは儲かるが下請けの子、孫、ひ孫あたりの下請けは儲からないようにできている。
そして悲しいかな日本市場は中小企業が80%を占めているワケで、このインフレスパイラルからの脱却はかなり難しいのが現状だ。
さて、この史上最高値の株価は我々の生活に恩恵をもたらしてくれるのか?
今年は正念場になりそうだね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます