たまに練習場に行くと、苦しい体幹トレーニングや鬼の素振り
頭から湯気を出して声を出してもがきながら頑張る子供達
彼らを見ていて、本音は「偉いな～」と思う。
野球が好きで、上手くなりたいと入部してきたのだから
当然と言えばそれまでだが・・・
土日祝と休みはほぼ練習・・・家族旅行もほぼ無し。
唯一の旅行は宿泊遠征の時だけだろう。
中学生時代・・・自分を振り返ってみてどうだっただろう。
学校の部活野球をやっていたが、入部した頃の監督は
田中先生と言って若狭高校で甲子園へ出場した方だった。
部長は担任の野村先生だったが、あほん坊主のおっさんを
厳しくも可愛がってくれた。
内野手として起用してくれて試合にも出して貰っていた。
その頃は野球が楽しくて仕方なかったが、田中監督が移動で交代。
経験の無い、〇先生が監督に・・・
好かれていなかったのだろう・・・内野から外野に
外野から補欠に・・・実際におっさんも〇先生監督が好きでなかった。
その内に遊びを覚え、いつのまにか退部させられていた。
そんな自分を振り返ってみた時に比べオールスター福井の子供達は
本当に皆頑張っていると思う。
遊びたい盛りだろう・・・が練習も休まず
練習が終っても自主練習の開始。
彼らにとっては野球が一番の大好きな遊びなのかも。
皆上手くなりたいと願っている・・・当然親も同様に。
それに応えてあげるのも我々運営や指導者でなければ・・・
彼たちは、上手くなりたい！高校野球で活躍したい！
と言う明確な目標があるから頑張れるのだろう。
それに応えれるように運営も頑張ります！・・・が
保護者の方々に助けて頂きたいのも本音です。
宜しくお願い致します。