昨日、都道府県対抗全国男子駅伝が開催された。
都道府県対抗とは、
1区は高校生 2区は中学生 3区は大学生or社会人実業団
4区・5区は高校生 6区中学生 アンカーの7区大学生or社会人実業団
で編成される駅伝大会だ。
オールスター福井OB鯖江高校の山下礼也君は
全国高校駅伝大会に引き続き出場。
5区を走り激走した。
放送を観ていて、感動のシーンは
2区や6区を走っていた中学生がたすきを渡す瞬間
大人たちは、たすきを貰う中学生の頭を撫でたりタッチした事だ。
当然、たすきを貰った大人は今から走らなければいけないが
それでも、必死に走ってきた中学生を称える行動。
大人として美しかった。
言葉には無いが、
「良く頑張った!後は任せろ」と言う気持ちが十分伝わった。
正に愛情だろう。
これで礼也も大学進学で高校での舞台は終っただろう。
時間がある時に、本物の走りを後輩部員に教えてやってくれ!