8日のJr選手権大会準決勝敗退で地の底まで落ちた爺様
勝てば官軍、負ければ賊軍の言葉通り、
人間の本性を知り、賊軍の参謀長は、引責辞任を考えた。
数日間、代わりの事務局業を探したが、こんな作業は誰も手を挙げない。
しかし、心身ともに疲れきった。
昨日、京都へ出張の時にも運転しながら色々と考えたが
今回の心労は果てしなかったのだ。
「そこに道があるから進まなければならない」のように
今身を引く事がどんなことになるか?
そこに子供が居る限り、受けた責任から逃れる事は出来ない。
となると、続けて行かなければ一生無責任野郎で終わる。
頑張ろう!と再度奮起を誓い、福井に戻り
いんちき居酒屋で、ニンニクの素揚げを食べ自宅に戻ると
鬼嫁が
「あんた足どうしたんや?」見ると両足は大根のように
腫れ上がり(浮腫み)酷い状態だ。
なんじゃこれ?と思い、ネットで調べると
心臓、腎臓の病気が疑われるとの事。
もう年じゃの~で済ましたが
寝床に就くと、結婚して依頼初の鬼嫁が単独で足をマッサージしてくれた。
マッサージと言っても、日頃の憎しみを込めて踏み付けるだけだが、
それでも、感謝の気持ちで寝ると、今朝は、大根のような足が
かいわれ大根のように細くなっていた。
そして、出社すると、オロナミンCの差し入れが。
心に染みる有り難さだった。
一人暮らしの老人のように、訪問安否をしてくれるような親切さだった。
ん?親切=「親を切る」
「親を切る」と書いて、どうして「人情に厚く、思いやりがある」
と言えるのか?
親切の「切」は、物などを「切る」という使い方の他に、
「切に望む」という使い方もある。
親切の「切」は、物などを「切る」という使い方の他に、
「切に望む」という使い方もある。
その際の「切」は、「どうしても」と強く思う様子を表し、
それが「心底」(心の底から望む)の意味になると言う事。
それが「心底」(心の底から望む)の意味になると言う事。
それゆえ、親切という言葉は、読んで字の如しの「親を切る」
ではなくて、「心底 人のために尽くすこと」という意味と言う事だ。
ではなくて、「心底 人のために尽くすこと」という意味と言う事だ。
オロナミンCを飲み、
人に見返りを求めず親切心を持ち、晩年の残りの人生を
もう一度励もうと誓う爺様でした。