日本VS中国と書くと野球の試合の話しと思うかも知れないが全く違う。
本業休みで独りする事も無く、長男の車の車検に行き帰りの話しだ。
余りにも全身が痛いので、マッサージ店に突撃入店した。
店には、まるでオールスターの保護者会長のような巨体の中国人女性が。
「90分行けますか?」と聞くとOKと言う事でマッサージ台に寝た。
ここから、90分1本勝負のゴングが鳴った。
巨体の女性は、全身の体重を掛けて、か細い爺様の全身を痛めつけだした。
「イタイデスカ?」と聞かれても日本男児、易々と「痛い」とは言えず
「ダイジョブ」と返すと、巨体の中国人女性
鼻息を荒くしながら、強烈な揉み攻めに入った。
額からの汗も通り越し、余りの強烈さに鼻水が垂れ流しになった。
「イタイデスカ?」「ダイジョブダイジョブ」を繰り返し
ようやく90分の時が過ぎ、試合終了のゴングが鳴ったが
何をとち狂ったのか、中国人女性
「キョワジカンアルカラサービスネ」と延長戦に突入。
まな板の鯉の状態だ・・・悶絶するほどの強烈さ。
もう駄目・・・白旗を挙げようかと考えるも
中国に負けるわけにはいかん・・・最後の最後まで泣きを入れず
結果引き分けだが、爺様の全身は多分あざだらけだろう。
今でも耳元に鼻息が聞こえてくる。
恐ろしい怪力中国人だった。
しかし、少し身体は楽になった感じだ。
これで又、事務局業を励めるだろう。