昨日お休み、中国怪力マッジャーとの対戦に敗退したまま帰宅
自宅で、ひとりU-NEXTで映画
「俺は君のためにこそ死にに行く」を観ていた。
途中孫も帰って来たので2人で観ていると
特攻隊が最後の遺言として残した手紙を郵便局に持って行った
特攻隊が指定食堂とされた「富屋食堂」のトメさんが憲兵隊に捕まった。
この頃は、検閲が無い手紙は規律違反で駄目だったのだが
憲兵隊に連行されたトメさんが泣きながら
「何がいかんとですか?明日死んでいく子供達が親に書いた手紙を・・・」
この場面は、泣けたが、孫
「このおばちゃん良い事言うな~」
明日死んでいく子供達に私財を投げ売って面倒を見たトメさん
亡くなっても今だ立派な方と奉られている。
野球の試合でもある・・・
負けはしたが、姿勢や根性を認められて勝者が敗者を立てる事も。
日本国は、敗戦が見えていたが、それでも日本男児としての底力を
見せ付けて、今がある。
くだらない・・・なんていっている人間の方がくだらない
と爺は思う。
何やら最近は、戦争の話が多いが
実は、週末から広島の戦争跡地を見に行く予定だ。
孫や子供に実際にあった出来事を忘れてもらわない事が
平和の第一歩と考えているからだ。