昨日の決勝戦・・・北陸高校の継投戦略に感心した。
この酷暑の中、もうひとりで投げれる時代では無い!
そう考えた場合、複数投手育成を行い、経験を踏ませ自信を付け
戦力とする林監督の考え方は凄いと感じた。
こう書くと、竹下をひとり投げさせた東監督を非難しているように
捉えられてしまうが、東監督は監督なりに
竹下と心中したい!位の絶対的信頼があったんだろう。
その気持ちも十分判る。
唯一、心の助けは、北陸高校に1年生ながらベンチ入りしてる
松浦克典がいる事・・・背番号11だから整列時丹尾好誠と
握手したと思うが、先輩の思いを担いで甲子園でワンチャンスが
あったら活躍してくれ。
そんな少々ポカ~ンと心に穴が開いた爺様だが
安土病院の独房から10日の入院を経て鬼娘2号が出所した。
病院食に参っていたそうで、いつもの鉄板焼肉店に連れて行け!と
夕刻、家族で出掛けると、隣の席の人に・・・あれ?
某学園の理事長さんだ。
お互いに知らぬ振りをしていたが、そこに気比関係者や
北陸高校関係者から電話が・・・・気不味かった~
その夜・・・竹下にLINEを送った。
帰ってきた言葉は
最後は甲子園で終わりたかった・・・
悔しいけど悔しくない!最高の仲間とやりきれた
次のステップに向けてもう一段成長します!
だった。
平沼同様・・・悔しさをバネにして成長する男だ。
頑張れ!
丹尾も今井も中も良く頑張ったな・・・
思いは前田に託したそうだ。
オールスター福井5人衆。