準決勝前に恒例の、神社に参った・・・今日も1000円札
敦賀気比の勝利を祈願して、これも恒例の勝つ丼だ・・・
朝は勝つサンドを食べたから・・・半端でなく胸焼けがする。
会社のTVの特等席に陣取り・・・さぁ試合開始・・・運命の一戦だ。
初回、先取点を挙げ、更に満塁でオールスター福井卒団の御梁・・・「翔!男になれ!」の掛け声の瞬間! 髪の毛は20cm程伸びたのが自身でわかるほど、逆だった!
行った~ 満塁本塁打 5-0
・・・その瞬間電話が鳴り響きだした。
「明日、バスに乗せて欲しい」「チケットなんとかならんか」・・・うるさい!勝負はまだまだ、これで大阪桐蔭のネームバリューを考えると同点のようなもんだ。
その後は、空中戦とも言える壮絶な戦いが続き、結果は
9-15で敗退・・・悲願の決勝進出はならなかった。
大阪桐蔭打線に平常のピッチングが出来ず、途中降板・・・その後を受け継いだオールスター福井さんの山本君は兄貴山本翔大に続いてマウンドに立った。
御梁君、平沼君、山本君・・・オールスター福井卒団のみんなが本当に活躍してくれた。
ありがとう・・・卒団生・・・長い長い夏を本当にありがとう!
たくさんの感動をありがとう!
福井県中が沸いた・・・夏だった。
平沼君は、インタビューで
「不甲斐ないピッチングをして県民の皆様に申し訳ないです」
と語っていたが、県民全てが称えるべき功績だと思う。
敦賀気比には県外からの選手も多いが、彼らは全て現在は福井県民だ。
福井県の代表として、敦賀気比の看板の下、福井県に優勝旗を・・・と強い思いで戦った来た英雄だ。
それを指揮した東監督にも「ありがとう」と伝えたい。
熱闘甲子園では、平沼君が岡田君に抱き抱えられる映像が流れたが、思わず一家でもらい泣きをしてしまった。
そう・・・岡田君の言うように、前を向いて次に進んで、更に鍛えて春、夏と甲子園に戻ってきて欲しい。
聖地に行っていた娘たちを迎えに行き
そして、昨晩居酒屋さんに集まり、自宅のパソコンに録画されている、試合を見て色々と思ったことがあった。
審判の胸のマーク 「F」はフェアプレーの精神のマークだ。
このような事を書くのは絶対にいけない事だが、敢えて非難を覚悟で書こう。
準決勝をさばく主審の技量不足に愕然としたのは、私目だけだろうか?
あ~最後に、やっとこれで鼻毛もそれる・・・爪も切れる
そして、県大会からはき続けていた、勝利のパンツも変えられる。
(ちなみに洗濯はしてはき続けましたよ。)