鈴鹿で一番知られている御在所山ですが、一ノ谷新道はすれ違う人が少なく、9年前の中道よりずっと静かでした。自然のストーンアートがいろいろあるのも、鈴鹿らしい感じがしました。 . . . 本文を読む
冬晴れの日に上越線で越後湯沢から北へ向かうと、車窓の右手に4座の山が目をひきます。巻機山は真っ白になった麓の田圃と一体になり、大きな山なのに重さがなく、何という美しい山だろうと思わせます。 . . . 本文を読む
頂上からは、登ったことのある鈴鹿の山が手に取るように分かります。クマザサの中に1本の登山道が走る様子を見下ろすのは、徳島県の剣山に似ていました。竜ヶ岳の倍くらい高い山と同じほど、豪快な眺望が広がっていました。 . . . 本文を読む
頂上に着くと、積雪が一気に増えました。素晴らしい眺望で、富士山は言うまでもなく、三つ峠から本社ヶ丸へ続く稜線の向こうに赤石岳と悪沢岳が見えます。東京から決して日帰りでは登れない山がこんなに近く見えるのが、とても意外な感じがします。 . . . 本文を読む
南の方角には焼岳・乗鞍岳、そして御嶽山までが直線状に並んでいます。北には薬師岳、北ノ俣岳、黒部五郎岳と聳え、3つの山の頂上を結ぶと正三角形になります。星図が地上に降りてきたような眺望を楽しみました。 . . . 本文を読む
北アルプスのどこからでも見つけることができる山ですが、単純なようで奥深い山だと思います。西鎌尾根を下る途中、笠をかぶった山は少しずつ姿を変えて、やがて数多くの尾根を従え、まるで十二単をまとったような姿を現すのです。 . . . 本文を読む
八ヶ岳横断歩道は、編笠山の登山口でもある観音平から美し森まで、およそ16キロを結んでいます。全体を通して樹木が立派で、中でもカラマツが美しいのはとても八ヶ岳らしい感じがします。 . . . 本文を読む
山道を登り切り、沢を登り詰めた雰囲気の場所で車道を見るのが、意外な感じがします。大きなコンクリートブロックが、寺院の門のように2つ鎮座しているのが目を引きます。左側には、車幅制限が2mと表示されています。 . . . 本文を読む
会社の友人たちと高尾山に登ってきました。意外だったのは、小仏城山から高尾山にかけてススキがきれいだったのと、相模湖駅から登山口まで車道でない道を歩いていくと、とても急な下り坂があったことです。 . . . 本文を読む
長尾滝はこの日で一番大きな滝です。落差は30mといいます。真下ではなく、急な岩盤を伝って水が勢いよく流れています。滝壺は、底は深くないですが、これ以上考えられないほど透明な姿をしています。 . . . 本文を読む