八雲ヶ原湿原までは手製の小さな橋を何回か渡っていく風情が素晴らしかったです。地形図では点線の登山道と標高線しか描かれていない場所がこんなところだとは思ってもみませんでした。 . . . 本文を読む
長い稜線歩きが始まります。遠くまで琵琶湖の見えるところもありますが、新緑の樹林歩きがメインで、小さな沢も出てきます。登山道は変化に富んでいて、それまでと雰囲気がガラッと変わるポイントもいくつかあり、思わず道が合っているかどうか立ち止まって確かめます。 . . . 本文を読む
ゴールデンウィークは、遠く離れた西日本の山への遠征に最適の時期です。今年は、GW初日の目的地を滋賀県の比良にしました。何回も通える新しいフィールドを見つけに行きたいと思います。 . . . 本文を読む
頂上からは、登ったことのある鈴鹿の山が手に取るように分かります。クマザサの中に1本の登山道が走る様子を見下ろすのは、徳島県の剣山に似ていました。竜ヶ岳の倍くらい高い山と同じほど、豪快な眺望が広がっていました。 . . . 本文を読む
山道を登り切り、沢を登り詰めた雰囲気の場所で車道を見るのが、意外な感じがします。大きなコンクリートブロックが、寺院の門のように2つ鎮座しているのが目を引きます。左側には、車幅制限が2mと表示されています。 . . . 本文を読む
長尾滝はこの日で一番大きな滝です。落差は30mといいます。真下ではなく、急な岩盤を伝って水が勢いよく流れています。滝壺は、底は深くないですが、これ以上考えられないほど透明な姿をしています。 . . . 本文を読む
竜ヶ岳は急な斜面にいくつも谷が走り、宇賀渓から竜ヶ岳へは遠足尾根・金山尾根・中道・表道と4つの登山道があります。遠足尾根を登る予定でしたが、予定を変えてもう少し渓谷沿いの道を進みます。 . . . 本文を読む