山の名前はほとんど分かりませんが、頂上から南の方角に、高さのほとんど変わらない稜線がずっと横に続いているのがユニークでした。霞んだ空の向こうに何とか見えているのは筑波山のようです。見える景色は山、山、また山でした。 . . . 本文を読む
標高は高くないですが、榛名山は遠くからでもよく分かる山、遠くから見た方が印象に残る山だと思います。稜線は、軍艦のように起伏のある複雑な形をしていますが、1つ1つの山はなだらかでした。 . . . 本文を読む
11月13日は茨城県民の日で、つくばエクスプレスの駅に置いてあったチラシを見て知りました。2×2で茨城各地の写真が4か所出ていて、右下の夜景の写真は筑波山ロープウェイ女体山駅か、男体山の展望台のどちらかと思ったら、そのどちらでもありませんでした。 . . . 本文を読む
登ったのは紅葉も終わった10月の下旬で、とても寒い一日でしたが空気は澄み切り、山頂近くの展望台からの眺望はなかなかのものでした。それ以上に面白かったのは2つのカルデラ湖・「大沼」と「小沼」でした。文字通り小沼の方が小さいですが、標高は小沼の方が高い位置にあるのが、稜線から見下ろすと明らかに分かるのです。 . . . 本文を読む
ダム横の急な坂を登り、工事中の砂防ダムの横を歩き、雪混じりの川を渡渉し、駐車場から4時間歩いたところに想像を超えた景色がありました。雪が降ったりやんだりでとても寒い一日でしたが、すべてが驚きの連続でした。 . . . 本文を読む
筑波山(877m) 11月1日から30日まで、地元筑波山では「筑波山もみじまつり」が開かれています。3連休の最中で人出は多く、バスが渋滞に引っかかってしまいました。御幸ヶ原ではケーブルカー乗り場の行列がすごく、1時間は待たないと乗れそうにないくらいでした。 しかし、登山道の混雑はそこまででもなく、普通に登ることができました。午前中はもっと混んでいたかもしれませんが、午後2時半をまわって歩き出す人は . . . 本文を読む
皇海山(2,144m) (つづき) 頂上には、”渡良瀬川水源碑”と彫られた大きな標識が建っていました。樹と樹の間から、日光白根山や尾瀬の至仏山などが見え、思っていたより眺望がよかったです。標識の先へも進んでみたいと思いますが、道は山頂でぷっつり途切れています。 大きな樹に囲まれた頂上は、燦々と太陽が照り付けて明るいです。 皇海山はどこをとっても奥深い山でした。遠い山頂までや . . . 本文を読む
皇海山(2,144m) (つづき) もう一つ皇海山をユニークな存在にさせているのが、登山口までの道路「栗原川林道」です。皇海山の核心部はこの林道にあるとすら言われています。 林道の入口から登山口まで約20km、すれ違いが困難なのは言うまでもなく、ほとんどがダートです。 登山客が多いものの、釣り客やきのこ採りの人も訪れるようでした。栗原川までは、高低差で100m以上あります。この急な崖をどうやって川 . . . 本文を読む