ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

バイリンガル教育とテレビ

2012年04月20日 | Weblog
うちの急須ちゃん2歳がハマッているのは、PBS Kidsで放送されるSuper Why! 世界の昔話をベースに、アルファベットや単語の綴り、道徳が学べるアメリカの子供番組。テレビはもちろん、IpadにあるPBS Kidsのアプリでも見れちゃう。NetFlixでも全60話、視聴可能。テレビっ子にしちゃいけないと思いつつ、夕方や週末はテレビにお守りしてもらっていることも。。。セサミストリートやDoraなんかも見てはいたけれど、こんなに釘付けになって見ている番組は初めて。まんまる顔、まんま目のキャラクターは、どこかアンパンマンを思わせる雰囲気。

「おかあさんといっしょ」や「アンパンマン」など、日本語の番組も見せてみたんだけど興味なし。ほかのアニメにも目をくれず、ひたすらSuper Why!がお気に入り。セットアップを始めると、ソファーによじ登り準備ばっちり。真剣に見入る様子は、ちょっとびっくりさせられるものが。一緒に何話も見てきたけれど、「えっ?」「見せたくない」と思ったことは未だない。読み書きに興味を持つきっかけにもなりそう。
でも、日本語から遠ざかる要因なっている。そして、テレビ番組の質云々の前に、小さな子供にテレビを見せることそのものが問題かなと。頭を悩ませています。

昼間面倒をみてくれるナニーさんは、ほとんどテレビなどつけてないようす(ありがたい)。幼稚園に入れれば、平日にテレビを見る時間はないだろうな。二人っきりで家にいる時のほうが、テレビを見せる時間が長くなる傾向にあるような気がする。また、我が家は日本語の「音」を耳にいれることを目的に、日本からのDVD入手予定。だらだら見せない、見終わったら消す、選んで見せるなどのルールを守り、上手に付き合っていかねばいけないよね。それから毎日20分ぐらいは、日本語の本を読んで聞かせる努力を続けたいなと思っています。大きくなったら、マンハッタンにある日本語学校にでも行かせるかな。たしか、土曜日のクラスがあるらしい。

  

  

  

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