ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

魚アレルギー

2012年03月02日 | Weblog
相変わらず食が細く、偏食気味のわが娘。しかも、アレルギー持ち。離乳食も全然順調にいかなかったけど、2歳を過ぎた現在も食べるのは一苦労。調べた結果、病的じゃなく小さいみたいだし。身体が必要とすれば食べるらしい。食に興味を持つタイミングも、それぞれ違うわけだしね。あんまり悩まないようにしています。とはいえ、せっかく手間隙かけて作ったのに食べてくれないと凹むよね。もちろん、病院で小さいと言われ続けてますが、ゆっくりだけど体重も増えてるからいいかな。

数ヶ月前、シーフードに対するIgEを測定するための血液検査を受けてきました。うちの大黒柱パパは、かなりひどい甲殻類アレルギー。それが心配なのと、いままでも食事中にたびたび口が腫れるのが気になって検査を受けることに。結果はというと、カニとロブスターは平気らしい。その代わり、鱈、ツナ、海老に反応。鱈が一番強く、海老はまあまあレベル。蒲鉾入りの蕎麦を食べたときも、確かに唇が腫れてたっけ。確認してみると、しっかり蒲鉾に鱈が入っていました。(-。-; だからだ。とりあえず、鱈、ツナ、海老はご用心です。。今まで度々、唇の脇が赤くなったりしてるからな。。一度は、首のところが赤くなって、全身痒くなったことも。。あの時は魚の団子だったから、鱈が入ってたのかもしれない。それと、当初からツナを嫌って食べなかったのは、本能かな。

うちは魚が好きだから、急須ちゃんの魚アレルギーはちょっとつらい。海老は甘味を出すために、野菜炒めに入れたりしてきたし。。できることなら魚中心で行きたかったので、ちょっと悩んでます。急須ちゃん用に別の1品を用意することもあるけれど、手間がね。それにしても、魚アレルギーって珍しいのかな?なんだか、日本をはじめとするアジア諸国に比べアメリカや欧米のほうが、食物アレルギーをもつ人が多いような気がする。知り合いの子供たちも、ピーナツ、大豆、小麦粉、卵などにアレルギーを持っていたり。また、日本で魚アレルギーの子供は、食物アレルギーを持つ子供の5%程度だとか。でも欧米では30-40%だったり、国によっては大きな差があるみたい。そもそも、魚アレルギーの原因は、魚の筋肉に含まれるタンパク質にあるらしい。魚のコラーゲンもアレルギーの原因になるとか。魚アレルギーの場合、1種類ではなく、複数の魚に対してアレルギーを起こすらしい。原因になりやすい魚は、鮭、マグロ、いわし、カレイ、鱈、鯛、鯖、鰤など、今まで日常的に食べてきたものばかり。。

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