アメリカでは、日本のような退職金システムがありません。401Kと呼ばれる退職金制度を導入している企業が多いのですが、基本的には自分の給与からの天引き貯金のようなもの。長年勤務したから退職金がよくなるわけでもなく、自分がどれだけ貯蓄したかどうかにかかります。企業側は、”Match"と呼ばれる心づけを社員の401K講座に加算振込みしてくれます。Matchの額は、会社によりまちまち。貯金したお金は、運用会社を通じて、株の投資やMutualFundへの投資に使われます。社員各個人の判断により、どこにどれだけ投資するか決めます。市場のアップダウンによっては、残高がぐぐんっと減ったりすることも。(リーマンショックの時は、かなり残高が減ったなあ)増えても減っても、自己責任。ハイリスク・ハイリターンとローリスク・ローリターン系を混ぜてバランスよく投資するように心がけていますが。。401Kの天引きは課税前に行われるので、給与への課税額が減り、目の前の節税効果あり。また退職して貯蓄額を引きおろすまでは、口座内の投資利益にも税金がかかりません。つまり、所得税を何十年か先、貯蓄額を使い始める時に支払うことになります。
退職後は年収が減るので、現役時代よりも低い税率が適用されると予測した場合、401Kの魅力はアップ↑。
投資利益に対する所得税をすぐに払わないでいい分、いまのうちに思いっきり貯蓄額を増やしておくのも手。
とはいえ、税金って年々上がってるよなあ。20年、30年後は、いまよりずっと税金が高そう。
そうなると早い段階で所得税を払ったほうがお得!?
併せて貯蓄に利用したいのが、Roth IRA(個人退職金プログラム)。所得税控除の対象にはなりませんが、引き落とす際に所得税がかかりません。しかも一定の年齢になったら最適金額引き落とさなくてはいけないというルールもありません。お金にゆとりがある高齢者の場合、お金を増やし続けるよい方法のひとつ。しかし現段階で高所得の人々は、Roth IRA(個人退職金プログラム)に参加することができません。
高所得の人々も加入できるのはRoth 401K。でも、あんまりメジャーではないみたい!?Rothと401Kの特徴を持ち合わせているとのことだが、詳しいことはよく分からない。勉強してみなくちゃ。
学資貯金(529 College Saving Program)も、退職金制度に似た投資制度。会社を通して口座を開いたのはオハイオ州の529。連邦所得税の節税にはつながるけれど、ニューヨーク州の所得税の節税にはならず。なので個人で直接、ニューヨーク州の529にも口座を開いてある。塵も積もれば山となるだから、すこしずつでも貯蓄に回し、すこしでも節税できるよう日々心がけています。
あっ、所得を増やす努力もしなくちゃ。景気がよくなってきたとは言え、回復はまだまだ。
今年、年収の大幅アップは期待できないみたい。がんばらなくちゃ。。。。
退職後は年収が減るので、現役時代よりも低い税率が適用されると予測した場合、401Kの魅力はアップ↑。
投資利益に対する所得税をすぐに払わないでいい分、いまのうちに思いっきり貯蓄額を増やしておくのも手。
とはいえ、税金って年々上がってるよなあ。20年、30年後は、いまよりずっと税金が高そう。
そうなると早い段階で所得税を払ったほうがお得!?
併せて貯蓄に利用したいのが、Roth IRA(個人退職金プログラム)。所得税控除の対象にはなりませんが、引き落とす際に所得税がかかりません。しかも一定の年齢になったら最適金額引き落とさなくてはいけないというルールもありません。お金にゆとりがある高齢者の場合、お金を増やし続けるよい方法のひとつ。しかし現段階で高所得の人々は、Roth IRA(個人退職金プログラム)に参加することができません。
高所得の人々も加入できるのはRoth 401K。でも、あんまりメジャーではないみたい!?Rothと401Kの特徴を持ち合わせているとのことだが、詳しいことはよく分からない。勉強してみなくちゃ。
学資貯金(529 College Saving Program)も、退職金制度に似た投資制度。会社を通して口座を開いたのはオハイオ州の529。連邦所得税の節税にはつながるけれど、ニューヨーク州の所得税の節税にはならず。なので個人で直接、ニューヨーク州の529にも口座を開いてある。塵も積もれば山となるだから、すこしずつでも貯蓄に回し、すこしでも節税できるよう日々心がけています。
あっ、所得を増やす努力もしなくちゃ。景気がよくなってきたとは言え、回復はまだまだ。
今年、年収の大幅アップは期待できないみたい。がんばらなくちゃ。。。。