オヤジは、キュウリとズッキーニの収穫を担当している。ズッキーニは、獲れ始めた頃は、ドッサリとれて、販売、どうするの?と悩ましいのだが、そのうちに、疲れがきて、いいものが獲れなくなってくる。
そこで、オヤジは、ドンドン葉っぱを落として、ズッキーニの自然治癒力に期待する。この話を知り合いの農家の方にすると、葉っぱを落としたらダメになる、とおっしゃるのだが・・
疲れた株をそのままにしておくと、病気にもなりやすいし、枯れていく。化学肥料を使わないアルプス 八幡農園は、葉っぱを落として、休憩の時期を持たせて、元気復活を待つ。人間と同じで、元気にならず、そのまま、地上から、さよなら!していく株も当然ある。
その山を越して、ここ、2週間ほどは、元気復活の株が、いいものを一杯、実につけたが、今は、再び、休憩の時期を迎えている。
猛暑の中で、再び、復活なるか?・・正念場だ。
最近は、北アルプスの山々は、雲に覆われている日が多い。写真は、久しぶりに姿を見せた餓鬼岳。