M教授は、HCを発見し、文部科学大臣賞、化学会賞受賞し、25億円も研究創業資金を獲得して突然HCが脚光を浴びるようになっていましたが、相変わらず出世とは無縁でした。
ある日、M教授の母親が癌を発症し、大学病院の末期がん病棟に入院してしまいました。そこでは抗がん剤治療でみんな順番に死んでいっていました。そこで、Mの母親はHCを飲んでみたところ、治って退院してしまいました。その部屋には、癌担当の医学部教授の妻も偶然同室しており、それを見ていて、母親からHCをもらって飲みだしたところ、また、治って退院してしまいました。同様に、その時同室の末期がん患者全員がHCを飲みだして、全員退院してしまいました。その部屋の担当教授は妻をはじめ全員が退院してしまったのはHCのせいだとわかって、これは口外してはいけないことだとしてかん口令を引いて情報を封印してしまいました。その後、末期がん病棟では、いつものように、抗がん剤療法で、いつものように誰も生きて退院することはなくなってしまいました。
代替医療学会 http://blog.goo.ne.jp/alternative_medicine_soc
http://ameblo.jp/socbhe
ヘリカル炭素学会 http://blog.goo.ne.jp/helical_carbon_soc
精神神経学会 http://blog.goo.ne.jp/psychiatry_neurology_soc
http://ameblo.jp/psychiatry-neurology-soc/
ホルミシス学会 http://blog.goo.ne.jp/hormesis_soc
http://www.facebook.com/a1idaka
e-mail: a1@eidaka.com
全147頁
ISBN978-4-526-07040-2
C3043
\2,000+税