The Society of Alternative Medicine from 1987/代替医療学会

Structured Micronutrient:US PAT/TH FDA(Med), JP FDA(Food)

燃焼系フード

2015-05-29 03:57:50 | 健康

(1)唐辛子

辛みのある食べ物を食べるとカッと暑くなりますよね。唐辛子の辛さの元であるカプサイシンには、代謝を上げることでエネルギーの消費を増やし、体脂肪を燃焼させる効果があります。

運動と組み合わせるとダイエット効果抜群。さらに、血糖値を下げるはたらきもあるのが嬉しいところですね。

一方で、カプサイシンには食欲増進効果もあり、食べ過ぎには注意が必要です。唐辛子自体も刺激が強いため過剰摂取は禁物。胃や腸に負担をかけたり、血圧を上昇させる恐れがあります。

なにごともほどほどが重要ですね。上手に取り入れて脂肪を燃焼させてください。

 

(2)赤身の肉

赤身の肉に含まれるL-カルニチンは、脂質をエネルギーに変換する際に必要となる成分で、脂肪の燃焼をサポートしてくれる心強い味方。ダイエット系のサプリメントなどにもよく使われていますよね。

L-カルニチンを多く含んでいる食材の代表は羊肉。ほかに、牛肉や豚肉の赤身の部分にも多く含まれています。

エネルギーを消費してくれる筋肉を育てるためにも、肉や魚からたんぱく質を摂取することが重要。ダイエット中でも工夫して取り入れたい食材です。赤身を選べば脂肪の燃焼も助けてくれるため一石二鳥ですね。

 

(3)ココナッツオイル

ココナッツオイルの主成分は飽和脂肪酸で、約9割を占めています。この飽和脂肪酸の多くが“中鎖脂肪酸”と呼ばれるもので、一般的な植物油に多い長鎖脂肪酸と比べて消化吸収は約4倍、代謝は約10倍も速いため、中性脂肪になりにくいのが特徴。そのため、脂肪が吸収されにくく、しかも体に付いている脂肪は燃えやすくなります。

さらに、中鎖脂肪酸には善玉コレステロールの働きを助け、悪玉コレステロールを減少させる働きまで。血管内の中性脂肪とコレステロールのバランスを保つサポートをしてくれます。

ココナッツオイルは加熱による酸化にも強いので、炒め物や揚げ物にはうってつけです。

 

http://nikkancareism.jp/archives/5311


2014エイズ感染者

2015-05-29 03:43:36 | 健康

 厚生労働省は27日、2014年に新たに報告された20代のエイズウイルス(HIV)感染者は349人で、過去最多だったと発表した。同省エイズ動向委員会の岩本愛吉委員長は「10代に向けたエイズに関する知識の普及啓発が、不足している可能性がある」と指摘した。
 同省によると、14年の1年間に報告された感染者は1091人で、検査を受けないままエイズを発症した患者は455人だった。いずれも08年以降、横ばいが続いている。
 感染者のうち、20代は349人で統計を取り始めた1985年以降で最も多かった。20代の感染者数が30代(347人)を上回ったのも12年ぶりという。
 エイズを発症した地域別の患者数は、全体の約2割を占める東京都など都市部に多いが、罹患(りかん)率は1位が沖縄県、2位は福井県だった。
 岩本委員長は「沖縄県は外国人観光客の多さなどが考えられるが、福井県が上位に入る要因は分からない」と述べ、分析が必要だとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00000136-jij-soci


食材で代謝アップ

2015-05-29 01:15:27 | 健康

主食は“茶色いもの”を選ぶ!

白米、パン、パスタ……どんな主食を食べることが多いですか?

代謝を高めるなら精製されていないお米や小麦を使ったものを選ぶのがおすすめ。糖質の吸収がゆるやかになって太りにくく、歯ごたえがあるためうっかり食べ過ぎてしまうのを防ぐことにもつながります。

ご飯派なら雑穀米や玄米が、パン派ならライ麦パンや全粒粉パンなどがおすすめ。真っ白のものではなく“茶色い”主食をチョイスしましょう。

どうしても白米が食べたい場合は、雑穀や玄米を白米に混ぜたり、1日のうち1回は白米を食べる、などのように調整すると続けやすいですよ。

 

主菜には良質なたんぱく質を選ぶ!

代謝UPにはたんぱく質の補給が欠かせません。たんぱく質は筋肉や肌など、身体の細胞をつくる材料。これがなければ体内のはたらきをスムーズにしてくれる細胞を生み出すことはできません。

メタボを回避するためには、低脂質で良質なたんぱく質を選ぶのがおすすめ。魚の脂質は良質ですし、脂身の少ないお刺身や貝類は低カロリーでたんぱく質が豊富。積極的に魚をチョイスしましょう。また、卵や牛乳、大豆製品もアミノ酸スコアの高い良質なたんぱく質です。

脂っこい肉料理ばかりは避け、卵料理や魚をチョイスする習慣をつくりましょう。

 

副菜には“色の濃い”野菜や海藻類を!

さらに、消化や吸収をする内臓のはたらきを高めてくれるビタミン類を積極的にチャージしましょう。わかめやひじきなどの海藻類や、にんじん、かぼちゃ、ピーマンなどの色の濃い緑黄色野菜がおすすめです。

緑黄色野菜には劣りますが、色の薄い野菜にも栄養素は豊富。低カロリーで食物繊維が豊富な葉野菜もダイエット効果が高いので、積極的にメニューに追加しましょう。

なんとなく満足できないときにお肉をもう一枚食べるなら、野菜をチョイスしてメタボ予防とアンチエイジングをしちゃいましょう!

http://nikkancareism.jp/archives/62467

 


日本人の食生活

2015-05-29 00:57:28 | 健康

現代人はカロリー過多、炭水化物のとりすぎ、でも欧米人よりは野菜をとっているといったイメージをお持ちではないでしょうか。

でもそのイメージ、実は間違っているかもしれません。

今回は数字のデータを示しながら、日本人の食生活についての3つのイメージを改めて検証してみたいと思います。

 

1. 現代人はカロリーをとりすぎている・・・ウソ

「昔の日本人に比べて今の日本人はカロリーをとりすぎている」と思っている人は多いのではないでしょうか。確かに、お腹がポッコリでたメタボの人が増えたことを考えると、高カロリーな食事の結果だというふうに結びつけがちです。

実際、日本人のカロリー摂取量がどう変化しているかというと、

1946年・・・1,903kcal

1955年・・・2,104kcal

1975年・・・2,226kcal

2000年・・・1,904kcal

2012年・・・1,874kcal

(国民健康・栄養調査より)

戦後、わずか10年の間に急速に摂取カロリーが増えているのがわかります。その後、1975年をピークに減り続け、2012年ではなんと1,874kcal。これは戦後すぐの、まだ食料が十分になかった時代より少ないカロリーなのです。つまり、現代人は昔に比べてカロリー数で見ると減っていると言えます。

 

2. 現代人は炭水化物のとりすぎ・・・ウソ

近年、糖質制限というダイエット法が流行り、何かと悪者扱いを受けている”炭水化物”。人間はカロリーをたんぱく質、脂質、炭水化物の3つから得ていますが、この比率の変化を見てみましょう。

(順に、「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」)

1946年・・・12.4% 7.0% 80.6%

1975年・・・14.6% 22.3% 59.2%

2012年・・・14.6% 26.2% 59.2%

(国民健康・栄養調査より)

これを見ると、昔に比べて食事中の炭水化物の占める割合は減っています。実際、炭水化物の主な供給源のひとつである米の摂取量は戦後、半分以下にまで低下しています。

一方、急激に増えたのが”脂質”の割合。現代人は炭水化物ではなく、脂質をとり過ぎていたのです。

 

3. 日本人はアメリカ人よりも健康的な食生活を送っている・・・ウソ?

アメリカ人の食生活といえば、分厚いステーキにフライドポテトにコーラ……日本人に比べてとても健康とは言えない食生活を送ってそうなイメージがあるのではないでしょうか。

一口に「健康的な食生活」といっても定義が難しいのですが、ひとつのデータをご紹介しましょう。それは「野菜の摂取量」です。

一日の平均野菜摂取量はアメリカ人が349.6gなのに対して日本人は290.9g。日本人の方が約50g(ミニサラダ一皿分)も少ないのです。ちなみにお隣りの中国は766.8g、韓国は584.6gと日本人の2倍、3倍の摂取量を誇っています。

 

http://nikkancareism.jp/archives/4372


血圧降下ワクチン

2015-05-29 00:48:02 | 高血圧

血圧を上昇させるタンパク質の働きを抑えるDNAワクチンを新たに開発したと、大阪大医学研究科の郡山弘助教らの研究グループが27日、米医学誌「ハイパーテンション」(電子版)に発表した。ラットで血圧低下が確認できたという。郡山助教は「製品化できれば、高血圧治療薬の数や投与間隔が減り、医療費を抑制できる可能性がある」と話している。
 研究グループは、高血圧のラットを3群に分け、それぞれ新ワクチン、偽薬、生理食塩水を2週間おきに計3回投与。新ワクチンを投与したラットは2割程度血圧が低下し、半年間持続したという。
 ラットの寿命は2年程度のため、ヒト用のワクチンが製品化されれば数カ月から数年程度、効果が続く可能性があるとみている。 
 ヒト用とともに、イヌ用の高血圧治療薬の開発も進めているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00000010-jij-sctch