山田太一さん 木下忠司さん

2009-01-08 23:20:15 | レビュー
 今日、山田太一さんの脚本による『ありふれた奇跡』を観た。  山田さんの連続ドラマは『ふぞろいの林檎たちⅣ』以来12年ぶりだ。    あいかわらずドラマの登場人物の長ゼリフはときにわずらわしかったり、青臭かったり。ストーリーは起伏がほとんどなく、淡々と出来事が展開していた。山田作品の連続ものの初回はいつもそんな思いをしながら(少々我慢しながら)観ている気がする。  今回は自殺未遂の過去を持つ男女 . . . 本文を読む
コメント