木瓜（ボケ）と椿（ツバキ）でいける... o(´^｀)o ｳｰ

新型コロナウィルスが猛威を振るうなか
マスク着用でお花のお稽古が再開されました。

↓お稽古で使った花材（レンギョウ、カラー、スターチス）であらためていけようかと思ったのですが
　花材を引き立てる器がアマル家にはなく、有り合わせのモノにいけてはみたものの、納得できず...


↓裏庭で多くの蕾を付けていた木瓜（ボケ）と玄関アプローチで大輪の花を咲かせていた椿（蝦夷錦）で
　いけてみました。蝦夷錦の中に真っ赤な椿が一輪ありますが、これも（先祖返りした）蝦夷錦です。
　いけばな初心者ですが、未熟ながらちょっと満足のいくものとなり「ワリといい出来じゃん！」と自画自賛。
　お花の先生方（プロの方々）から見ると凡人の作品でしょうかネ？


↓やっぱり花器が気に入らず、替えてはみたものの今度は花材のボリュームに対して花器が細く（スリム）で
　これもバランスやシルエットがイマイチだなぁと思いつつ...　前のモノよりはマシでしょうか？


↓いけた翌朝、椿（蝦夷錦）の一輪がポトリと落ちて花が二つに....


さらに日が経ち、3/29（日）関東地方は午前中から雪が降り始めました。
いけた木瓜の白いつぼみが綿花（メンカ）のように大きく膨らみ開いてきて、まるで椿に降り注ぐボタン雪のような風情を醸し出していたので、椿（蝦夷錦）を差し替え、早春の雪景色になるような趣でいけなおしてみました。



↓「花のある暮らし」はイイですね。
にほんブログ村 にほんブログ村