ヨーロッパにお住まいのヴェニシアンさん
イタリアやスペインなど欧州の新型コロナウィルスの感染状況や医療崩壊事情など
日本でも3月から多く報道がされてきていますが
ヴェニさんはもう日本に帰国されたのでしょうか
3月中旬からはじまった欧州(イタリア・スペインほか)からの上陸拒否は外国人対象ですので
日本人は対象外ですから帰国されているのでしょうか?
帰国されても2週間の自宅待機とか大変なことになっているのかもしれませんね。
4/5からは日本人に対する各国・地域の入国制限措置や入国後の行動制限措置も講じられましたので
無事にされているのか心配しております。
お元気でしたらまたご返事カキコください。
今日、本当に久しぶりにアマルさんのブログを開きました。 私のことを御心にかけていただき、有難うございます。
2月末から大変なことになってきたコロナ禍。外出禁止条例を始め、いろいろ不都合な毎日の生活を強いられました。日本には帰国せず、何とか今日まで生き延びたという感じです。 ようやく、規制がゆるくなり、レストランも開き始め、トンネルの出口が見えたかなという状況です。
こんな想像を絶することが起きるとは、、、。毎夕、保健省からのコロナ被害の発表を聞くのが日課になっていました。 集中治療室に入った人の数、亡くなった方の数、あまりの多さに驚くとともに、恐れ、悲しみ、そして怒りがわいてきました。こんなに被害者を出さずにすんだのではないかという思いは、今も変わりません。
最初のころには、まったくマスクが買えなくて、薬の戸棚の奥にあった古いマスクを使っていました。スーパーに買い物に行くのも恐る恐るで、買ってきたものは全部アルコール消毒をしてから収納したり、生野菜は食べなかったりと、ずいぶん神経を使いました。現在も、この習慣は続けています。 一時は普段良く使用する商品がなくなり、今日は卵が買えたわ、というような、戦時中はかくやとも思われる会話が交わされました。 今でもテレワークが推奨されていて、これに慣れると、毎日は仕事場に行かなくても結構やれるという人も多いようです。
アマルさんはどのように最悪の期間を過ごされましたか。
これからアマルさんのブログの続きを読みます。
お元気で安心しました。
日本は欧州ほどひどい状況ではありませんでしたが
1月いっぱいで勤め人(仕事)を辞めリタイアメント生活をスタートした直後にコロナ禍が国内で拡大していき
気づいたころには普段販売されている不織布フィルター付マスクなど5月にならないと入手できない状況で、小中学校が休校となったため子供さんが食べるような日常食(保存のきく即席ラーメン、パスタソース、レトルトカレー)がスーパーなどでまったく入手できない日が続いたり、必要なものが手に入らない戦時下を彷彿させる様相でした。
政府や東京都からのメッセージにもあり、買い物は3日に1回にしたり、24時間営業しているスーパーに人が集まらない密な時間帯を避け早朝6:30に買い出しに行ったりと工夫をしてました。
病院への定期検診が神経を使いました。院内感染が各地の病院で報道され心配のなか、病院側の配慮(フィジカルディスタンス・換気ほか)に感心するところもありました。
緊急事態宣言は解除されたものの、3密の場所では依然コロナ感染報道が続いている国内状況です。ワクチン等対抗薬の普及がない限りしばらくこの新しい生活スタイルは続けなくてはいけないなと感じています。
しかし、本当によかった。
イタリアやスペインの医療崩壊事情が日本でも報道され本当に心配していました。彼らはマスクをつける習慣はないし(マスクつけて外を歩く人は病人と判断)、ハグは挨拶で当たり前、個人主義(伝染病など他人事、自己判断で勝手な行動する)でノウテンキな人も多い(民度の問題も取り上げられました)...
何はともあれご一報本当ににありがとう!
またお話しましょう。