先日のN君が今日ボソッと話かけてきた。
N君:「アマルさん“深夜食堂”って夜中にやってるドラマ知ってます?」
アマル:「小林薫がマスターやってるヤツだろ。昨日見たよ」
N君:「えッ やっぱアマルさん知ってましたか」
アマル:「あれ、アマル世代にはどこか魅かれる世界だねぇ」
N君:「いや今日ね。仲間で昼めし食べたときその話題になって、みんな結構見てて
昨日の内容はよかったって云うんですよ。ボクはビデオに録画予約して今日帰ったら見てみようと思うんですけどね」
アマル:「あッそう。あらすじ話そうか?」
N君:「やめてくださいよ。 楽しみが半減しちゃいます」
アマル:「前回第一部で、あがた森魚やリリィが出てきたんで、ぶったまげたよ」
「赤色エレジー」のあのあがた森魚じゃなかとッ
⇒
「私は泣いてます」のリリィじゃなかねッ......たまげだぁ(生きとった<博多弁>)
⇒
N君:「えッ?あがた森?....?」
アマル:「あぁ、N君はいくつだっけ?...アマルより若いもんね。知らないっか...」
↓マスター(小林薫)もアマルの中じゃこんなイメージがどこか残ってるんだよね
でもって関東地方では10/18に始まった『深夜食堂2』
アマル世代にはよくわかるお話でした。
18日の客は、1部にも登場した赤いウインナーを注文するヤクザ・竜(松重豊)。その竜を訪ねやってきたのが刑事の野口(光石研)。二人は地元・福岡で高校時代に甲子園を目指した仲間だった…。しかし竜は、高校時代暴力事件を起こし甲子園出場を棒に振っていた。
竜は当時付き合っていた元マネジャー・クミ(安田成美)が、重病(がん)でもう長くないのを知る。
クミは野口に「竜に会いたい。呼んできて」と告げていた。
病院での竜とクミの再開のシーン。
ベッドの上でほほ笑んで「竜ちゃん」と呼びかけるクミ。
「竜ちゃんと一緒になりたかった」と想いを告げるクミ。
目を合わさず無言の竜。
(博多弁のやりとり。よかったね。
甘えるクミに、
竜:「ざらんこというなッ」「くらっそーッ」
クミ:「竜ちゃんが赤ウインナー食べに行ってるところに私も連れてってぇ」
竜:「いつでもよかばい」
「またくるけん」
クミが竜にそっと手を差し出し、無骨な竜がそっと手を重ねる...)
『博多っ子純情』やねッ(知ってる人は知っとるね)
しかし、松重豊さんと光石研さんはえらく博多弁がうまいんで
博多もんかと思った。
それもそのはず、実は2人とも福岡県出身ということを知って納得。
光石さんのアドリブらしいけどクミのことばに「グラグラくる~ッ」て返しは笑っちゃった。
まッ、こんな深夜にテレビを観るなんて(紅白を除いて)殆どないんだけど
しばらく水曜日の朝は寝不足になりそうだ。
この静かなイントロ(鈴木さんの歌声と新宿大ガードをくぐり靖国通りを走るところ)から
深夜食堂の世界に入っていく。新宿を古くからよく知っている人であれば
深夜食堂って(昔)花園界隈の路地裏にほんとにあったようなめしやだよね。
鈴木さんの歌声や深夜食堂の世界を観ていたら
急にムスタキの歌声が聴きたくなりました。 もう随分昔の話だけど
パリ(フランス)の裏街にも深夜食堂のような世界がありました。
売れない芸術家や貧乏学生たちのたまり場になってるひなびたビストロ。
第1部5話の「バターライス」で料理評論家(戸山:岩松了)も云ってたけど、
モンパルナス界隈の路地裏にあったんだよね。これホントの話。
もう四半世紀前のお話です。
深夜食堂をノスタルジックな仏バージョンでやったら鈴木さんに替わって
ムスタキがいいかも
N君:「アマルさん“深夜食堂”って夜中にやってるドラマ知ってます?」
アマル:「小林薫がマスターやってるヤツだろ。昨日見たよ」
N君:「えッ やっぱアマルさん知ってましたか」
アマル:「あれ、アマル世代にはどこか魅かれる世界だねぇ」
N君:「いや今日ね。仲間で昼めし食べたときその話題になって、みんな結構見てて
昨日の内容はよかったって云うんですよ。ボクはビデオに録画予約して今日帰ったら見てみようと思うんですけどね」
アマル:「あッそう。あらすじ話そうか?」
N君:「やめてくださいよ。 楽しみが半減しちゃいます」
アマル:「前回第一部で、あがた森魚やリリィが出てきたんで、ぶったまげたよ」
「赤色エレジー」のあのあがた森魚じゃなかとッ
⇒
「私は泣いてます」のリリィじゃなかねッ......たまげだぁ(生きとった<博多弁>)
⇒
N君:「えッ?あがた森?....?」
アマル:「あぁ、N君はいくつだっけ?...アマルより若いもんね。知らないっか...」
↓マスター(小林薫)もアマルの中じゃこんなイメージがどこか残ってるんだよね
でもって関東地方では10/18に始まった『深夜食堂2』
アマル世代にはよくわかるお話でした。
18日の客は、1部にも登場した赤いウインナーを注文するヤクザ・竜(松重豊)。その竜を訪ねやってきたのが刑事の野口(光石研)。二人は地元・福岡で高校時代に甲子園を目指した仲間だった…。しかし竜は、高校時代暴力事件を起こし甲子園出場を棒に振っていた。
竜は当時付き合っていた元マネジャー・クミ(安田成美)が、重病(がん)でもう長くないのを知る。
クミは野口に「竜に会いたい。呼んできて」と告げていた。
病院での竜とクミの再開のシーン。
ベッドの上でほほ笑んで「竜ちゃん」と呼びかけるクミ。
「竜ちゃんと一緒になりたかった」と想いを告げるクミ。
目を合わさず無言の竜。
(博多弁のやりとり。よかったね。
甘えるクミに、
竜:「ざらんこというなッ」「くらっそーッ」
クミ:「竜ちゃんが赤ウインナー食べに行ってるところに私も連れてってぇ」
竜:「いつでもよかばい」
「またくるけん」
クミが竜にそっと手を差し出し、無骨な竜がそっと手を重ねる...)
『博多っ子純情』やねッ(知ってる人は知っとるね)
しかし、松重豊さんと光石研さんはえらく博多弁がうまいんで
博多もんかと思った。
それもそのはず、実は2人とも福岡県出身ということを知って納得。
光石さんのアドリブらしいけどクミのことばに「グラグラくる~ッ」て返しは笑っちゃった。
まッ、こんな深夜にテレビを観るなんて(紅白を除いて)殆どないんだけど
しばらく水曜日の朝は寝不足になりそうだ。
この静かなイントロ(鈴木さんの歌声と新宿大ガードをくぐり靖国通りを走るところ)から
深夜食堂の世界に入っていく。新宿を古くからよく知っている人であれば
深夜食堂って(昔)花園界隈の路地裏にほんとにあったようなめしやだよね。
鈴木さんの歌声や深夜食堂の世界を観ていたら
急にムスタキの歌声が聴きたくなりました。 もう随分昔の話だけど
パリ(フランス)の裏街にも深夜食堂のような世界がありました。
売れない芸術家や貧乏学生たちのたまり場になってるひなびたビストロ。
第1部5話の「バターライス」で料理評論家(戸山:岩松了)も云ってたけど、
モンパルナス界隈の路地裏にあったんだよね。これホントの話。
もう四半世紀前のお話です。
深夜食堂をノスタルジックな仏バージョンでやったら鈴木さんに替わって
ムスタキがいいかも
しばらくぶりにお訪ねしたら、ムスタキの歌が流れていました。
その昔、よく、ムスタキを聴いた時期がありました。 時が流れて、久しぶりに耳にすると、若かったころ何気なく口ずさんでいた歌詞が、よりいっそう深い味わいを持って、胸に迫ってきます。
ブログのバックナンバーを見ていたら、イタリアの美味しそうな記事があり、あれも、これも
たべたくなりました。
先週末『世界ふしぎ発見』はヴェニス特集でしたが観られました?
>その昔、よく、ムスタキを聴いた時期がありました。
ほうッ、ヴェニさんとは結構同じ世界を見ている人のような気がしますねッ。デートしたい気分です ムスタキのファンが多くなったのは当時、寺尾聰や森本レオが出たTVドラマ「バラ色の人生」の主題歌として取り上げられてからですけど、あのドラマ、ヴェニさんも観ていたのかな?(ムスタキのパトロンはピアフだってことも当時話題になってましたねぇ。もう37年も前のお話)お互い10代の頃ですね。
>イタリアの美味しそうな記事があり、あれも、これもたべたくなりました。
イチジクとクラテッロは最高です。 またイタリアの素朴なお菓子は自然の風味が良く、美味しいお酒(甘味なワインやリキュール類)やコーヒー、紅茶にも合って飽きがきませんね。
あッ、先日ちょっと良い映画(DVD)を観たんでヴェニさんも機会があったら観られるといいと思うんで後日カキコしておきますね。
「時を超えた愛の物語」とでもしておきましょうか。決して大感動の物語というわけではないんだけど、きっと記憶に残る作品になると思うんで...
またカキコお待ちしてます。
ではでは。
私はメロンとプロシュートで満足しています。
お茶はアマレットをつまみながら。
アマルさんがご覧になった、記憶に残るであろう映画、どんな映画でしょう。
そうでしたかぁ。
もう彼も高齢でしょうねぇ
>私はメロンとプロシュートで満足しています。
ウウウ....。ごちそう差し上げたい。日本ではイチジク&生ハムで美味しいものにあたったことないけれど。
イタリアのイチジクとクロテッロの取合せは歓喜で身が震えます。イチジクの種類が違います。「満足している人に驚き(こんな味覚もあるんだぁッ)を与えたい」そんなお節介な性格があるようです。
>記憶に残るであろう映画、どんな映画でしょう。
これは大変なお題をいただきました ありすぎてこのコメント欄に書ききれません。
イタリア映画やイタリアを舞台にした映画だけでも、「自転車泥棒」「鉄道員」「道」「ローマの休日」「旅情」「ひまわり」「ゴッドファザー2」「ニューシネマパラダイス」「冷静と情熱のあいだ」などパッと浮かびます。
社会派の映画・日本映画も好きで「衝動殺人息子よ」「鬼畜」は忘れられませんし、時代劇では内田吐夢監督の「宮本武蔵」、黒沢明監督の「生きる」「七人の侍」「悪い奴ほどよく眠る」もよかった。大林宣彦監督の「時をかける少女」、「天国にいちばん近い島」、篠田正浩監督の「舞姫」。
アランラッドの「シェーン」、ヴェネさんが教えてくれた「哀愁」、ヴィヴィアンリーでは「欲望という名の電車」、ヒッチコック作品、ヘンリーフォンダの「十二人の怒れる男」、「暁の七人」、ジーンハックマン主演の「ポセイドンアドベンチャー」、「ターミネイター」「ゴースト」「シンドラーのリスト」「ダイハード」「生きてこそ」「天使にラブソングを」「タイタニック」も記憶に残っています。
ラブコメディーもいくつかありますね。
でもこれくらいにしておきましょうか。
何かをきっかけにするととめどなく出てきそうです。>