世の中が大変ななか
のんきにいけばななどしてて良いモノか?
そう思う日も多いのですが...
一方で、精神の健康を維持するためには
理性と文化しかないと云っていた美輪明宏さんの言葉が頭に浮かび
花をいけるときは無心になります
いけばな教室でレッドジンジャーという花にあいました
レッドジンジャー?
紅ショウガ?かと思いましたが ニューカレドニアやソロモン諸島など太平洋諸島に分布している
熱帯植物で、花に見える鮮やかな赤色は苞で、花は白い小さな花が咲くようです
この植物もアマルは生まれて初めて見るモノでした
練習用でレッドジンジャーの葉を落としたので
庭に咲くミョウガの葉やスターチスを添えてみました
花材:レッドジンジャー、ひまわり、フェニックス、ミョウガ、スターチス
Inspiration by Gipsy kings
Pharaon by Gipsy kings
お元気でいらっしゃっいましたか?
欧州はコロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻
ノルウェー&フィンランドのNATO加盟への動きなど激動の時代となり、ヴェニさんの暮らしにもいろいろ変化が起きたのではないかと心配しておりました。
政治経済の話しに踏み込むのはこのブログではほどほどにしておきますね。
日本(関東甲信)は例年より早く昨日6/6に梅雨入りしました。
今年は初めて夏野菜はトマトだけの栽培にしました。
いけばなをはじめてからいろいろな草木花に出会い、好みの草木花を買うと高価なので、メロンのときのように、好みの花材を惜しみなくいけるなら、自宅で育て増やしちゃおうと...
もう庭は2年前から栽培(種から・球根から・挿し木・接木して)はじめたいけばな用草木花(地植・鉢植・プランター植)でいっぱいで
それらの管理と既存の庭木(梅・椿・木瓜・柚子)・バラ・ラズベリー・カシス・菊・ユリ・アリウム・ポインセチアほかのメンテ(特に庭木の透かし剪定だけでも梅雨前の作業でヘトヘト)もあるので目一杯になり
毎年作っていた夏野菜(キュウリ・カボチャ・ナス・オクラ・豆類)は身体をいたわり止めました
彫刻とかオブジェと違って、生きている花、葉は、花びらがより開いたり、色合いも毎日少しずつ変わっていったりと、ある意味、動を見せてくれる芸術だと思っています。 写真にはとっておけるけど、数日のうちには消えてしまうという、はかなさもありますね。生け花は見るのも楽しいけれど、自分がいけている時の花とのかかわりが、一番楽しいと思います。
東京はそろそろ梅雨にはいるとか。
もうすぐ又夏ですね。
今年のアマルさんの菜園は? トマト、メロン
などなど、、、