日本におけるA型人口は約4割

2008-07-24 20:46:24 | Weblog
 なぜ日本では血液型に大きな関心が寄せられるのでしょうか。
 A型が国内では南方の九州、中国、四国などに多いのですが、日本人全体としてはA型39%、O型29%、B型22%、AB型10%と、すべての血液型がバランスのとれた比率で存在しています。
 
 また、北欧や東欧の国々の中にもA型が一番多く、さらにそれぞれの血液型がある程度の国はありますが、複数の人種や文化、宗教が入り交じっているために、血液型の影響による性格を読み取るのが難しいのです。
 その点日本は基本的に単一民族ですから、文化や思想的な部分に大きな差がなく、血液型による性格の違いがハッキリ表れやすくなっています。つまり血液型を知っていれば、人とつきあうときに参考にすることができるわけです。

 ここで、日本人にもっとも多い血液型がA型だということが意味を持ってきます。
 A型人間の特徴のひとつは「協調性の高さ」です。争いが嫌いで周囲と仲良くつき合っていきたいA型人間は、自分の方を周囲に合わせようとします。そのため人にどう思われているか、どんなふうに相手とつき合うのがベストなのかなどをいつも気にしています。
 すでにつき合いのある人はもちろん、知り合って間もない人と、これからどうやってつき合っていけばいいかを考えるために、いろいろ情報を集め研究します。
 血液型を一番気にするのは、何を隠そう日本で一番人口の多いA型の人なのです。ですから、日本人は血液型に大きな興味を持っているといえるのではないでしょうか。

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