夏野菜の定植をはじめました。

どうもカキコがおろそかになってます。

先週から関東地方は汗ばむ陽気になり
やっと夏野菜の苗を植えるにふさわしい時期になってきました。

４月に入って
アマルの休日はほとんど畑の準備（トマト・ナス・キュウリ・カボチャ・
サツマイモ苗を定植する前の地ごしらえ・粗起こし・PH調整・施肥、畝づくり・
マルチ掛け）と花木の手入れ（病害虫対策）ばかりでした。

今日はいい陽気だったので
早くから育てておいたカボチャ(ミヤコカボチャ)の苗（4本）とキュウリ（接木夏すずみ）
の苗（2本）を定植しました。
これからぐんぐん育っていくでしょう。

しかし、今年は近隣のホームセンターの夏野菜（苗）の品揃えに
（昔と比べて）寂しさを覚える年でもありました。

お目当ての品種（トマト・ナス・キュウリ）の接ぎ木の苗が店頭からことごとく消えて
自社（プライベート）ブランドの（接木でない）安価な苗ばかりが多く並んでいました。
[接木苗は250円以上、ＰＢ苗はトマト・ナス・キュウリとも68円といったところ]

種苗会社へ多種発注しても
苗が売れなきゃ在庫は使いまわしができない大きなロスとなってしまうので
品揃えの絞り込みは経営上必須といったところでしょう。
（ホームセンターの苗・花木・肥料類もセブンやイオンのようにＰＢが多く前面に出てきました）

トマトの苗はミニトマトや中玉トマトが一段と（多彩）勢力を伸ばし
（やはり顧客層の住環境に鑑みベランダ栽培向きのものが人気で販売の主流を成すのでしょう）
大玉トマトは少数派となってトマト苗のなかでもひっそり
コーナーへ追いやられていました。

大玉トマトの苗で定番はホーム桃太郎で
これは全国多くのホームセンターで取り扱っていますね。

アマルのお目当ては桃太郎系ではあるものの去年極めて食味の良かった
「もっとうま旨・完熟極旨トマト（タキイ種苗）」


しかしこれを扱う（千葉県内の）ホームセンターは今年は一つもなかった。
（タキイ種苗さんへ電話して取扱販売店を訊くものの詳細はわからず、各ＨＣへ直接問い合わせました）
そこであるＨＣで同じタキイ種苗さんの「もっとうま旨・たくさん穫れる豊作トマト」を
取り扱っていたのでこれを入手。


完熟極旨トマトを入手できなくてちょっと残念なものの、どちらも同じ桃太郎系なので
極旨トマトとどのように違うのか
丁寧に育て（食味を）比べてみようと思います。

今週末から来週いっぱい、夏野菜の定植から葉野菜の畑づくりで忙しくなりそうです。

（アマル菜園の1/3を占めている大麦畑）
綺麗に生え揃った大麦の若穂が明るい陽を浴びて風に揺らぐ様は何とも美しいです。


柚子木も新梢とともに多くの蕾をつけはじめました。


ではでは。

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