8月5日に収穫したメロン3兄弟のうち1個の底がやや柔らかくなり始めたので
(8/11に)待ち切れず胸躍らせながら試食をしました。
頭から包丁を入れるとサクッとスムーズに下まで切れ
二つに割ったところで一気にメロンの芳香に包まれました。
果肉も柔らかそうだし、香りもいいし、これで甘かったら最高だねと
一人ワクワクご満悦のなか、真ん中のワタや種を取り除き、1/2から1/8サイズに切り分け
それをスイカのように果肉にいきなりガブッとかぶりつきました。
「んッ... 甘さが...少ない」
16度の超あっま~いメロンと聞いてたのだけどぉ~
正直 初収穫メロン(2,750g)の甘さは11度程度。
一気に興奮が冷めてしまいました
「え~、すると今回採れたメロンたち(20個)み~んなこの程度の甘さか」
第一弾の追熟期間は6日だったので、第二弾はその3日後(8/13日)追熟期間8日の
初収穫メロン3兄弟のうち一番小さな(2,200g)ものを同様にカットし実食。
「んッ... これはおいしいじゃん。甘さがある」
でも16度なんてあっま~いものじゃやなく12度程度(その後、次々に収穫して実食した他のメロンもせいぜい
12~13度程度の糖度)
【トップ画像と↓の画像が2,200gのもの】
第一弾を試食後、「なぜ甘くならなかった」「甘いメロンを作るには」研究を早速スタート。
調べてみるといくつもの原因があてはまり、やはり適当なメロンづくりでは
適当なメロンしかできないことがわかりました。
甘いメロンづくりには、作付数、昼夜の温度差(温度管理)、生育ステージ別の灌水管理、(糖度上昇期の)
水切りと草勢管理などの配慮が必要ということなんだけど
マルセイユは従来メロンのように生育ステージに併せて土壌水分を控えると、水分不足で草勢が低下し
糖度不足になりやすい種類のようで、収穫終了まで草勢維持するためのある程度の継続灌水が
必要ということで、この辺がまったく管理できていなかったというより(平日仕事を持っている者には)
管理ができないなぁと(前回のブログトップ画像を見ていただければ分かるのですが、
収穫時に周りの葉や蔓がうなだれ枯れてしまって草勢維持がまったくできていないことがわかるよね)
次回は(引退後、自由な時間ができる頃かな?)じっくり管理・コントロールしたいと思います。
今回はまったくメロンづくりの経験がないところでアマルの野菜づくりの経験・感だけでできたネットメロンだけど。
自己採点で(甘さのある香り良い果肉もおいしいメロンはできたので)60点をあげようと思います。
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【追記2018.8.20】
ななんと、このブログをカキコした翌日
アマル母が初収穫3兄弟のうちの2番目に大きな(2,677g)玉が残っていたので
(頭が熟し放置しておくと腐ってしまうので、アマルが仕事で日中いないときに)
カットし、帰宅して冷蔵庫を開くと大きなパックに一口大にカットされた果肉がぎっしり詰まっていて
アマル母の第一声「それ甘いよ~!」
「え?そんなに甘い?」ということで食べてみると....
驚きました。今回収穫したメロンの中でNo.1の甘さ。糖度は恐らく14度あるかな?
なぜこのメロンだけこんなに甘くできたのか。
正に上にカキコしてあるこのメロンは「収穫時にも草勢維持をする必要性」にピッタリ当てはまり
収穫できたメロンだったのです。
ネット系メロンで収穫時についているT字のアンテナがみずみずしくしっかりつけて収穫できた代物でした。
この経験は大きな収穫
この甘さに喜び 再チャレンジの活力が湧いてきました。
次回はしっかり収穫終了まで草勢維持を意識してより甘いメロンづくりに挑戦しよう。
これでアマルのメロン初挑戦日誌は終わりにします。
Ciao! ヴェニさん!
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(8/11に)待ち切れず胸躍らせながら試食をしました。
頭から包丁を入れるとサクッとスムーズに下まで切れ
二つに割ったところで一気にメロンの芳香に包まれました。
果肉も柔らかそうだし、香りもいいし、これで甘かったら最高だねと
一人ワクワクご満悦のなか、真ん中のワタや種を取り除き、1/2から1/8サイズに切り分け
それをスイカのように果肉にいきなりガブッとかぶりつきました。
「んッ... 甘さが...少ない」
16度の超あっま~いメロンと聞いてたのだけどぉ~
正直 初収穫メロン(2,750g)の甘さは11度程度。
一気に興奮が冷めてしまいました
「え~、すると今回採れたメロンたち(20個)み~んなこの程度の甘さか」
第一弾の追熟期間は6日だったので、第二弾はその3日後(8/13日)追熟期間8日の
初収穫メロン3兄弟のうち一番小さな(2,200g)ものを同様にカットし実食。
「んッ... これはおいしいじゃん。甘さがある」
でも16度なんてあっま~いものじゃやなく12度程度(その後、次々に収穫して実食した他のメロンもせいぜい
12~13度程度の糖度)
【トップ画像と↓の画像が2,200gのもの】
第一弾を試食後、「なぜ甘くならなかった」「甘いメロンを作るには」研究を早速スタート。
調べてみるといくつもの原因があてはまり、やはり適当なメロンづくりでは
適当なメロンしかできないことがわかりました。
甘いメロンづくりには、作付数、昼夜の温度差(温度管理)、生育ステージ別の灌水管理、(糖度上昇期の)
水切りと草勢管理などの配慮が必要ということなんだけど
マルセイユは従来メロンのように生育ステージに併せて土壌水分を控えると、水分不足で草勢が低下し
糖度不足になりやすい種類のようで、収穫終了まで草勢維持するためのある程度の継続灌水が
必要ということで、この辺がまったく管理できていなかったというより(平日仕事を持っている者には)
管理ができないなぁと(前回のブログトップ画像を見ていただければ分かるのですが、
収穫時に周りの葉や蔓がうなだれ枯れてしまって草勢維持がまったくできていないことがわかるよね)
次回は(引退後、自由な時間ができる頃かな?)じっくり管理・コントロールしたいと思います。
今回はまったくメロンづくりの経験がないところでアマルの野菜づくりの経験・感だけでできたネットメロンだけど。
自己採点で(甘さのある香り良い果肉もおいしいメロンはできたので)60点をあげようと思います。
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【追記2018.8.20】
ななんと、このブログをカキコした翌日
アマル母が初収穫3兄弟のうちの2番目に大きな(2,677g)玉が残っていたので
(頭が熟し放置しておくと腐ってしまうので、アマルが仕事で日中いないときに)
カットし、帰宅して冷蔵庫を開くと大きなパックに一口大にカットされた果肉がぎっしり詰まっていて
アマル母の第一声「それ甘いよ~!」
「え?そんなに甘い?」ということで食べてみると....
驚きました。今回収穫したメロンの中でNo.1の甘さ。糖度は恐らく14度あるかな?
なぜこのメロンだけこんなに甘くできたのか。
正に上にカキコしてあるこのメロンは「収穫時にも草勢維持をする必要性」にピッタリ当てはまり
収穫できたメロンだったのです。
ネット系メロンで収穫時についているT字のアンテナがみずみずしくしっかりつけて収穫できた代物でした。
この経験は大きな収穫
この甘さに喜び 再チャレンジの活力が湧いてきました。
次回はしっかり収穫終了まで草勢維持を意識してより甘いメロンづくりに挑戦しよう。
これでアマルのメロン初挑戦日誌は終わりにします。
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